初心に返る「読書の秋」。
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けい
2008年10月21日 23:14 visibility114
正直な所…CS第1ステージであっさり敗退してしまってから、
いろんなトコで意気消沈気味です。
余程疲れてんのか、時々意味不明な行動に出たりして…
本日、意味も無く地元の本屋に立ち寄る。
そして、1冊の本を手にとって…とある文に心を打たれた。
「どこかの球団のように、優勝を逃したぐらいで
この世の終わりのような、深刻そうに惨めな表情でどろーんとする
やわな精神は持ち合わせていないのである。」
太字で強調してあるわけでもない。普通の文章なのに、妙に突き刺さりました。
……ってどんだけ立ち読みしてたんだあたし。
そういえば、後半戦で初めてAクラスになった時、信じられなかった。
2位が確定した日なんて、マジで泣いたし、
応援仲間片っ端から連絡とって(現地組が殆どだったけど)一緒になって大喜びした。
そもそも去年なんて、GW辺りに10連敗した段階で終わってたし、
今年も序盤は開幕カード以降、西武戦が怖くて見れなかった。
そうやって、ちょっと前を考えれば、第2ステージ進出だけでは物足りず、
日本シリーズ進出、そして日本一まで夢見たのは贅沢過ぎたかなぁ、なんて。
勝つから、強いから応援してるんじゃない。
例えフルボッコ試合でも、収穫を見つけて満足できるように、そして選手の小さな成長に気付いて喜べる、そんなファンになれたら…なんて思ってます。
そんな当たり前のコトなのに、すっかり忘れてたコトを思い出させてくれた本が、これ。
名付けて…
「人のフリ見て我がフリ治せ」リハビリ作戦。
選手やチームの話を取り上げる本はあっても、
ファンを中心とする本って珍しくね?
本当は笑いが欲しくて買ったんですが……
まぁまぁ笑えたんですが…………
本音を申し上げますと、
ここのSNSの阪神ファンの皆さんの方が面白い。
特に試合直後のヒートアップしてる時のヤツは。
みんなでおもろい話持ち寄って、1冊の本にして
自費出版したら、かなりのお布施の足しになると思うんだけど、どーでしょ(ぇ)
話はガラリと変わりますが、岡田監督辞任でふと思ったコト。
あたしがファンになる前から、オリックスって、
監督がコロコロ変わるトコだなぁーなんて思ってた。
そんで、コリンズ辞任の際、川越がブログで、これで監督何人目だかって書いてて、その数字に結構驚いたんだけど。
とある選手のプロ生活における監督の推移。
2002年 石毛宏典
2003年 石毛宏典→レオン・リー
2004年 伊原春樹
2005年 仰木彬
2006年 中村勝広
2007年 テリー・コリンズ
2008年 岡田彰布
まぁ、あたしがネタにする位だから、選手は絞られるだろうけど
これ、ある意味スゴイと思う。。。
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- 事務局に通報しました。
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