
2012/02/03巨人の補強後戦力で今季の布陣を考える(野手編)
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前ROM人
2012年02月03日 18:55 visibility112
同じような日記を補強前に書きました。(長くなって分割しましたがその1はこちらとこちら)
補強が一段落して、キャンプインしたので書いてみようかと。まずは野手編です。
開幕スタメンとベンチ入りを予想してみます。今年の開幕戦は東京ドームでヤクルトです。館山も手術明けながら順調に回復しているようですが多分開幕投手は石川でしょう。あとで右投手の時についても触れます。2011年成績(試合数/打席/本塁打/打点/盗塁/打率/出塁率/長打率/OPS)も記載しています。
スターティングメンバー
相手が左投手の石川を想定しているので大田を入れました。右投手なら大田の代わりに松本哲がセンターで2番に入って藤村を8番に入れるとかかな。それか長野がセンターに回ってライトに高橋由が入るかもしれないです。これまでの原監督の傾向だと、ボウカーは1ヶ月試すと思うので4月末くらいまではこういう感じで行くと思います。しかしアメリカから来た選手は1ヶ月くらい慣らし的な感じというのを最近のコラムでみたので大丈夫かなぁ。あと大田はキャンプとオープン戦で結果を出さなければいけませんが。でも代わりにでるのが谷とかだと夢がないですからね。
心配事は阿部への負担が大きすぎることと、中軸から下位にかけて足が使えそうにないことですかね。今のチームは阿部のチームですので長期離脱は絶対に避けたいです。本当は6番か7番あたりを打って欲しいのですが。あとボウカーも足は期待できそうにありませんし、下位打線は重いですね。ヒット3本打って得点できないなんてことにもなりそうです。
巨人の左打者は左投手に弱いと前回書きました。その時の記述は“藤村(対右.236 対左.195)小笠原(対右.265 対左.210)阿部(対右.312 対左.261)高橋(対右.272 対左.193)亀井(対右.279 対左.188)”です。それでもってボウカーもそのような傾向があります。昨年のトリプルAで対右.337 対左.234です。今年も左投手には苦しめられそうです。
ポイントゲッターとして村田を獲得したので、前回そういうタイプではないと書きましたが坂本は昨年同様1番で起用されるでしょうね。小笠原が成績を戻して3番を打てるようなら長野を1番にして坂本は6番か7番くらいの打順でもいいと思うのですけど。
ベンチ入り
ベンチ入りメンバーを考えてみます。捕手はあと2名、内野手と外野手はあと3名というところでしょうか。捕手は實松と加藤が本命で中谷が入るかどうか。河野はまず二軍で様子を見ると思うので開幕の時点で支配下登録は見送られそう。内野手は外野も守れる亀井と二遊間とサードを守れる寺内と古城でしょうか。若手はオープン戦などでよほど結果を出さなければならないかと。代打などでは石井もいますし。外野手は体調が整えば高橋由は入ると思います。あと守備代走要員として鈴木は必要ですし、右の代打が心許ないので谷でしょうか。大田が結果を残せずに開幕一軍じゃなければ入るのは松本哲ですかね。やっぱり夢がないな-。大田が駄目でも橋本に期待したいですね。
投手編に続きます。開幕投手は皆さんわかりきっていると思うので書きませんでした。
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