ビヨンドに思う
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拾参☆5
2007年05月15日 23:44 visibility75
軟式野球プレーヤーなら知らぬ者のいない飛ぶバット「ビヨンドマックス」。
自分はこれまでこのバットに否定的だった。
過去の日記の中でも触れているが、自分の打撃が「過小評価」されるのがイヤだからである。
ビヨンド発売当初、物珍しさもあって使ったが、柵越えを打った際、相手チームから
「ビヨンドだからしょうがない。」
という声を聞いた。
自分よりも打撃の良い選手がごまんといるのは承知の上で、井の中の蛙的な考え方ではあるが、自分の中では「そんな物(ビヨンド)使わなくても柵越えが、強い打球が打てる!」という思いがあり、これまでは使わないでやってきた。
が、最近、その思いが揺らいでいる。
公式戦、練習試合を問わずチームの対戦相手のレベルが上がってきている中で、(特に公式戦で)「あと一伸びで柵越え」、「センター前に抜けると思ったのが相手に好捕」という場面が増えてきた。個人的な成績はどうでもいいが、接戦が増えてきた中では「こだわりのmyバットでフェンス直撃のツーベース」より「道具の力に頼ってでも柵越え」の方がチームの貢献になるのかなと考え始めたのである。もちろん自分の実力を上げるのが一番なのだが・・・。
とグチャグチャ言ってきたが、急に悩みだした理由はもうひとつ。
チームメイトがまだほぼ新品のビヨンドを「自分には合わないから」という理由で、自分に自由に使って良いって渡してくれちゃったから。
それも数あるビヨンドラインナップの中で自分が唯一気になっていたカーボンベースの「打感が良い」と謳っているモデルを。
実際、バッセンで使ってみたら、これまでのビヨンドとは明らかに打感が違っていて好感触・・・。
取り敢えず、今週末のリーグ戦で使ってみちゃいます。
ビヨンドの魔力にはまってしまうのか・・・。
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- 事務局に通報しました。
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