☆光る采配☆

徳島北の島監督の采配にシビレました。

東京大会で１試合平均１２点を取るチームとの試合、４〜５点の点の取り合いになるのではないかと思っていたのでこのロースコアゲームは予想できませんでした。

豪打のチームと対戦すると、どうしても１点・２点のリードでは不安なものです。終盤にワンチャンスでひっくり返されるかもしれないと思うと、早いイニングでまとめて点が欲しくなるのですが、島監督の試合予想はピタリ的中。

４回裏１死３塁からのスクイズは失敗に終わってしまいましたが、読まれて外されたようなものではなく偶然に近いもの。ある意味運の要素が強かったのだと思います。その後エラーが同一イニングに重なったこともあり失点を許しましたが、地方大会チーム平均打率.488の三校打線を僅か３安打に抑える内容。

徳島北の投手も素晴らしかったです。１４０ｋｍ/ｈを超える速球はないものの、ストレートと変化球をコーナーに集め凡打の山を築きあげました。やっぱり球速だけじゃない。


島監督は采配ミスと仰ってましたが、あの場面スクイズで先制していたらと思うと、むしろ私は神懸かった采配なのだと感じます。

お疲れ様でした☆