地元で完封リレー&好投手攻略

　9月12日（日）に、多摩川ガス橋緑地野球場5号面でへたっぴリーグの公式戦を行った。多摩川ガス橋緑地野球場といえば、私の自宅から徒歩20分弱でほぼ地元（所在地は東京都であるが、私の住まいは川崎市）である。度々目にしている光景だが、5号面？「果たして5号面とはどこだろう？」と思い、現地で迷うのも嫌なので試合の4時間前（午前11時頃）に自転車で下見に行く事にした。しっかりと場所を確認して一安心。4時間前と言う事で、流石に我がチームの選手の姿は1人も見当たらなかった。（当然か）
　多摩川ガス橋緑地野球場で草野球の観戦（謎）はしたことはあるが、まさか自分がこのグラウンドでプレーをすることになるとは夢にも思っていなかった。近場でプレーできるとこは珍しいので確保して頂いた相手チーム様に感謝しなくては。（ありがとうございます）
　さて肝心の試合の方であるが、結果として3人の投手による見事な完封リレーで勝たせて頂きました。中盤まで一点のみのリード、終盤まで0封していたのでそれぞれの投手がプレッシャーを抱えていたようであるが、よく投げたと思う。打線も初回に相手の失策から一点を取らせて頂いたが、それ以降、上手く押えられ、追加点が奪えない。しかし5回に2本の連続3塁打などで追加点を奪い、優位に持ち込んだ。まさに「喉から手が出るほど欲しかった追加点」とはこの事だ。その後も2点を追加し結局5-0で勝たせて頂いた。
　守備の面でもライトゴロを成立させたことや、一度ゴロをはじいてもその後をしっかり処理するなど見事なプレーもあり、失策も少なく今年の我がチームのベストゲームだったかもしれない。
　ただ、細かいプレーの反省点も試合後のミーティングで挙がっていたのでそれも忘れぬようにしたい。個人的にも、打球が簡単なゴロ（セカンドゴロ）が一球飛んできただけだったので、まずいプレーが現れなかっただけだし。その辺は自分なりにハングリーに行きたい。
　それから印象に残ったのは相手チーム様のサウスポー投手で特に低めに来る外角へ流れるシュートボールは素晴らしい。どうやらあのボールにうちのチームはてこずっていた様である。ストレートも威力があり、なかなかの好投手だった。その投手を攻略出来た事は、今後の事を考えると大きいのかもしれない。