ストレッチネタ

　いつの頃だったか？日本のスポーツ選手（？）（それか野球選手だったか？）は、ストレッチを軽視する傾向にあるという話を聞いたことがあります。と言いますか、おそらく何かの書籍で読んだのだと思うのですが（思い出せません。思い出したら後日、発表します）、それ以来、ストレッチのメニューを色々と探し求めていました。（もちろんおなじみの基本的なメニューはいくつか知っていますが。）
　そんなある日、2ヶ月くらい前だったか？皮膚科の診察を受けて処方箋を持って、その近所の薬局に行ったら、ストレッチの小冊子が置いてあったので、有難く頂戴してきました。その小冊子に載っているストレッチメニューの中で、グラウンドでも行えるものをいくつか紹介しておきます。ちなみに前回のアウフバウというキツイものではございませんので。

今回は、腰の動きを良好に維持できるように、筋肉を柔らかくするストレッチング。

○背中を伸ばす
　まず、両手と両足を軽く広げて、四つん這いになります。膝と腰の位置はそのままで、両手を前に滑らせて行きます。
　背中を反らさないように、おしりを後ろに突き出します。肘は曲げずにおでこを床に軽くつけて、30秒数えます。
（両手を前に出すのがつらい人は、おしりを残したまま、一方の肘で体重を支えて、もう一方の手を軽く前に出すだけでも良いそうです。）
　
○おしりの筋肉を伸ばす
　両手を体の脇に添えて仰向けに寝ます。片足をゆっくり胸に引き寄せながら、両手でその膝を抱えます。おしりの筋肉が伸びたと感じるところで引き寄せるのを止め（ここがポイントのような気がします）、30秒数えます。それを両方やる。
（足は無理に引き寄せなくても良いとのこと。太ももの後ろを持つだけでもOKだそうです）

今回はとりあえずここまでにしておきます。（やはり画像があれば一層解かりやすいんですけどね。）
　　ストレッチングを行う時の注意点は、長時間伸ばしたり、力を入れて無理に体を伸ばすのは逆効果だそうです。伸ばして気持ちが良いと感じる範囲で行うことが大切だそうです。（後日、この注意点の詳細についても紹介します。）