Giantsのエースは誰だ？（その6）

今日は槙原寛己投手を分析してみました。

斎藤雅樹投手→桑田真澄投手ときましたので、やはり3本柱の一角は外せないでしょう。

イメージとしては、完全試合のイメージがあるのですが、もっと強烈なイメージは、阪神に打たれた3者連続ホームランでしょうね。

 

いつものようにDIPSですが3.63でした。斎藤投手よりやや悪く、桑田投手より若干いいという感じで、この3人は通算成績まで拮抗していました。

3人並べると次のようになります。
　　　　　桑田　 斎藤　槙原　
DIPS　　3.76　　3.52　　3.63

K/9　　 6.45　　6.47　　7.65

BB/9　 2.45　　2.21　　2.80
HR/9　 0.86　　0.75　　0.88

 

三振は槙原投手が多く、与四球・被本塁打で斎藤投手がよく、結果的にDIPSは斎藤投手が良いという結果になりました。

 

ここまでGiantsの歴代のエースを何人か取り上げてきましたが、個人的にはこんなメンバーが候補の全てかなと思ってます。このシリーズはこれで最終回としますが、結果は以下のとおりです。

上原浩治　3.28
金田正一　3.36
斎藤雅樹　3.52
槙原寛己　3.63
桑田真澄　3.76
西本聖　　4.07
江川卓　　4.12
高橋一三　4.15
堀内恒夫　4.36

 

あくまでDIPSでの比較ですので悪しからず。。

上原投手は現時点ではトップですが、今季の成績は除いており、また、今後どうなるかわからないので、結果としては400勝投手の金田投手はやはり偉大だったということでしょうか？

 

引き続き、Giants以外のチームの投手もとりあげたいと思っています。

 

詳細は下記ブログをご覧ください。 

http://ameblo.jp/fs003jp/entry-10142737403.html