
稲尾和久投手のセイバーメトリクス
-
-
fs003jp
2008年09月27日 19:55 visibility515
張本勲氏の「最強打撃力」を読んだのですが、過去の名投手が何人かあげられており、その方々のセイバーメトリクス数値が知りたくなり、今日は稲尾和久投手を計算してみました。
これまで計算したなかでは、DIPSがトップでした。しかも通算記録では難しいと思っていた2点台に突入です。DIPSは2.99でした。
DIPSは投手の能力を、奪三振、被本塁打、与四球ではかるのですが、被本塁打、与四球が素晴らしい数値です。
今週号の「週刊ベースボール」によると、今季の岩隈久志投手(Eagles)の被本塁打は2本ですが、このまま2本で終わると、稲尾投手以来の記録とのことです。
それだけ制球力が素晴らしかったのでしょうね。
昨日の日記で打者のランクを整理しましたので、投手のランクもここで整理しておきます。
DIPSでのランキングです。
稲尾和久 2.99上原浩治 3.28
杉浦忠 3.31
金田正一 3.36
江夏豊 3.39
松坂大輔 3.42
斎藤雅樹 3.52
野茂英雄 3.59
槙原寛己 3.63
桑田真澄 3.76
岡島秀樹 3.76
斎藤隆 3.87
黒田弘樹 3.89
西本聖 4.07
江川卓 4.12
高橋一三 4.15
堀内恒夫 4.36
詳細は下記ブログを参照願います。
http://ameblo.jp/fs003jp/entry-10144494371.html
- favorite13 chat1 visibility515
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件