ヤクルト×巨人(19回戦/巨人13勝6敗=神宮)

  • 武蔵
    2008年09月06日 22:44 visibility53

思わぬ落とし穴。

内海が、5回途中5失点で降板と試合をつくれず。
ここ最近は、夏場の疲れが出てきているのか、
力感がなく、防御率2点台というのが不思議なくらいの内容ですね。
救援陣も、好投が続いていた越智が一発を浴び、
さらには、先発起用を諦めたのかわりませんが、
突如、高橋尚を投入するも、ダメ押し点を献上し空回り。
福川1人に、2発で5打点を献上してしまったのが痛かったですね。
守備でも、古城の失策が失点に繋がってしまうなど、
昨日とはうってかわって、自分たちのリズムがつくれませんでしたね。
打線も、初物嫌いが顕著に表れてしまい、
由規のキレのある速球とスライダーに苦しみ、
中盤、スタミナが切れかかったのを機に、
何とか同点にはしたものの後が続かず、
結局、6回までわずか2安打に抑えられ、終わってみれば、
8回以外、3者連続を含む、毎回の計12三振を喫するなど、
ボール球を見極められない弱点をうまくつかれた格好に。
その中で、高橋由が2試合連続本塁打を放ったのは収穫だったと思います。
左へ持って行けていたので、幾分、状態が上向いてきたかなという印象です。

この正念場でうまく切り替えられるかがポイント。



 

※選手名は敬称略

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