巨人×広島(9回戦/広島6勝3敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年05月18日 22:45 visibility45

命名「ギャンブル打線」。

木佐貫がピリッとせず4回途中3失点で無念の降板。
抹消前の危険球の後遺症から立ち直れていないのか、
投手に一発を浴びるなど、厳しいコースを突くことができていませんでしたね。
しかし、救援陣が1点差を凌ぎ切り、悪い流れを断ち切ってくれました。
特に西村が、走者は出したものの、2回1/3をピシャリ。
徹底してゴロを転がせたのが功を奏したと思います。
豊田も、緩いフォークをうまく活かし、連日の見事な3人斬り。
最後は心配されていたクルーンも、点差が開いたせいもあってか、
無理に力むことなく丁寧に、落ち着いて放れていましたね。
それにしても、僅差にも関わらず、昨日、今日と山口が出てきませんでしたね。
温存しているのか、はたまた何かアクシデントが起きたのか、非常に気がかりです。
打線は、苦手のルイスを攻め立て、初回一挙4点を奪って主導権を握ったかに見えましたが、
その後はまたしても、凡飛球連発の淡白な内容で、押しの1本が出ないワンパターンな展開。
10安打で6得点ながらも、相手の失策に助けられたところが多く、
決して、打ち負かしたというような印象ではなかったですね。
ここ数試合は特に、1、2番の核弾頭2人がほとんど機能しておらず、
戦闘態勢に入る形をなかなかつくれないのも不調の要因ではないでしょうか。
それにしても、交流戦を前に、一度も2ケタ得点試合がないという惨状。
「攻撃が最大の防御」的チームですので、できるだけ早くこの壁を乗り越えてほしいですね。

尾花、伊原両コーチ、だんだんお飾り的存在になってきてやしませんか?




※選手名は敬称略

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