置いてくる

ま、感覚的なものですが。
右投げの場合、左足を上げて右足一本で立って、 粘らせながら体重を移動し、
左足を静かに着地させ・・・ という動きをします。下半身。 
 一方、上半身はというと。 体の真ん中辺で右手と左手を割って、 
 左手はうまいこと上半身の開きを抑えつつ下とのバランスを取ります。
その間の右手の感覚です。 割ったあと、クルンと重力でTOPへ持っていくのではなく、
後ろに置いてくる感じ。
投球動作においては、一瞬の出来事なんですけど、置いてくる。
置いてきつつ、軸足を粘らせてる間に、TOPへ引き上げる動作をする。
いやもう、ほんと感覚的なんですけど、そんな感じ。
小学校は置いておいて、中学、高校、大学、おっさん野球、 約四半世紀の投手経験で、
その感覚を意識したのは去年が初めて。 しかも、秋口に入ってから。 
 一昨日、ベランダでタバコ吸いながらシャドウやってたら突然思い出した。

「そうそう、この感じ。打たれる気しいひんかったよな」って。

今シーズンは最初っからこの感覚で投げられそう。
でも、肝心の肩はどうなんでしょ。 きっちり動いてくれよ、と。
週末土曜日のナイターが楽しみです。

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