ＤＢ　大量得点で快勝！

　　　６月２６日（日）にダウンタウンボーイズの第３戦が行われた。

　　　スコアは以下の通り。

　　　球場：市川橋上流江戸川河川敷９面

　　
　　　チーム名　１　　２　　３　　４　　５　　６　　計

　　　　ＢＳ　　　０　　０　　０　　０　　０　　０　　０
　　　　ＤＢ　　　０　　０　　０　　２　　７　　×　　９
　　　

　　　先発投手：松田　⇒　二番手投手：立川

　　　勝利投手：松田　

　　　
　　　本塁打：なし

　ＤＢの第３戦はブルーソニックスさんとの対戦。昨年は投手の自責がほとんどなかったにも関わらず、野手の度重なるエラーによって大量失点を喫しての敗戦。相性は良いチームなので、今年はリベンジを果たしたいと臨んだ試合。

　天気は今にも雨が降ってきそうな曇り空だったが、何とか持ってくれた。そのおかげか気温もあまり上がらず、ちょうど良い気候だった。

　自分は２番センターで出場。

　初回の守備、昨年打点王を獲得した３番の左の強打者を迎えると、自分は大きく右中間深くに守備位置を取った。ライトにも後退するよう指示をした。

　そして予想通り右中間方向に打球が上がったのだが、ライトとセンターである自分がどちらが取るかで互いに少し迷ってしまい、打球は落ちてしまった。

　そして４番にフォアボールを与え、２アウト１、２塁。ここで５番打者がセンターへフライを打ち上げて来た。

　もしかしたらレフトが取りに来るかも・・・という恐怖心を少し感じてしまい、一瞬だけ打球から目を切ってしまった。

　しかし何とかグラブの先の方でキャッチすることができ、無得点に抑えられた。

　そして迎えた第１打席は１回の裏、１アウトランナーなし。相手投手は自分にとって相性の良い投手。何とか１本でもヒットを打って打率を上げておきたいところ。

　とりあえずは出塁することを心がけたが、結果は外角高めの球をレフトフライにしてしまった。

　　２回は両チーム三者凡退。

　　３回も両チーム無得点に終わる。

　この対戦で無得点のイニングが続くことはあまりないので、展開的にもどちらが先に点を取れるかが、かなり重要になってきた。

　４回表、１アウトから相手の５番打者がセンター前ヒットで出塁。しかし直後の６番打者を５－４－３のダブルプレーに打ち取ってチェンジ・・・と思いきや、セカンドでフォースアウトを取った時点で審判が目を切っていたらしく、判定はなぜかセーフに。。。

　１点のせめぎ合いの展開でせっかく内野の好プレーが出たにも関わらず、「見ていなかった」でセーフになってしまったのは非常に辛い[d156]

　そして７番打者にフォアボールを許すも、７番打者のゴロをファースト・鵜野がキャッチ⇒ピッチャーの松田が１塁ベースカバーでキャッチという連携が成功し、無得点に抑える。

　そして第２打席は、ノーアウト１塁で回ってきた。

　初球、ヒットで出塁の立川が盗塁を決めてノーアウト２塁の場面に。

　ここで「好きに打つか、進塁打を狙うか」で迷ってしまい、何と空振り三振に打ち取られる。

　今までほとんどスローボーラーのタイプに三振をしたことがなかっただけにショックだった。しかも進塁すらさせることができなかったことも重なり、あまりベンチに帰りたくないと思った[d276]

　しかし直後の３番・尾形が先制のタイムリー３塁打を放つ。さらに４番・武野がタイムリーを放ち、２点を先制した。

　　５回表は三者凡退に抑える。

　　そして迎えた第３打席は、２アウト満塁で回ってきた。　

　点差は２点、このまま終わってしまえば逆転されることもありえる展開。
何としてでも追加点と考えていた自分は、「思い切ってバットを振ること」と引っ張ることを意識していた。

　前の２打席とも中途半端だったので、強くバットを振ること、そして申し訳ないが相手セカンドは見るからに初心者のような選手だったということで、セカンド方向に引っ張れば何かが起こるだろうと考えていたので引っ張りに行った。

　１ボールからの２球目、引っ張った打球はセカンドの横を抜けていき、ランナー２人を還すことができた。

　記録はヒットではなく相手セカンドのエラーになってしまったが、思い描いたようなバッティングができたので良かったと思う。その後も相手エラーや押し出しのフォアボールなどでこの回７点を奪うことができた。

　そして６回表、先発・松田から二番手・立川にスイッチ。

　先頭打者を打ち取るも、２本のヒットを打たれランナー１、３塁のピンチ。

　　しかしここで時間切れとなり、試合終了。

　　　９－０でＤＢが快勝した[d145]

　昨年は多数の守備ミスで負けた相手、自分もまずい守備をしていただけに守備では慎重になっていた。

　いかに普通に（平常心）でプレーできるかという感じの入り方をしてみたが、それがある程度成功したかと思う。

　途中、審判のジャッジミス（見てなかった）など、不利な展開があったにもかかわらず、先発・松田さんが無失点に耐えたことも大きな勝因でしょう。

　そしてクリーンアップである尾形さん、武野さんがプレッシャーのかかる重苦しい場面でしっかりとタイムリーを打ってくれたことも大きいかと思います。

　正直言って、自分が三振した直後に尾形さんが先制のタイムリーを打ってくれたので、本当に助かりました[d231]

　しかしチームにあえて苦言を呈するならば、毎年対戦しているピッチャー相手に中盤までほとんどチャンスすら作れなかったことでしょうか。

　もしピッチャーが耐え切れずに失点してしまっていたら、流れが変わってしまったかもしれません。

　それを打開するためにも、やはり攻撃に一工夫が必要なのではないかと感じました。

　自分も次の試合はもっと良い結果が出るように頑張ります☆

打撃内容　２番センター　

第１打席：レフトフライ　
第２打席：空振り三振　
第３打席：セカンドエラー

打席：３　打数：３　安打：０　四死球：０　打点：０　盗塁：０　得点：１

３試合消化時点成績
打率：．２２２　本塁打：０　打点：３　盗塁：１