
軟式ミットを改造してもらいました。
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人事担当H
2009年05月15日 18:04 visibility349
以前から使用していたスラッガー軟式ミット822がかなり捕球面が深くなり、上下の硬い部分がふにゃふにゃしてきたのが気になっていた。
湯もみしていただいたので使い初めから型つくりの苦労が軽減されたと思うが、あくまでも私見だが
寿命が短いように思える。スラッガーミットの寿命が短いか湯もみの結果短いのか?
型付けの手間があまり無かった分、文句はない。
上下の硬い部分の軟化について内部のフェルトは何で圧縮硬化維持されているのか?
フェルトを単に圧縮して革と革紐で固定しているのか?フェルトを糊を含まして圧縮成型して内臓しているのならその糊が水性なのか油性なのか気になるところ。考えすぎても良くないので想像して
うやむやにしたい。
822は捕り方がうまいのかやはりミットがいいのか捕球音は投手の球速に関係なく素晴らしかった。ただ、捕球面の皮革がささくれて来て破れてきそうだったのでお店で捕球面を丈夫な糸でギザギザに縫っていただいた。
本格的な補修により息を吹き返したミットだが使用に従って、前述の通りヘタってきてしまった。
しかし、ギザギザ縫いについては非常に満足した。
軟式のキャッチャーフライ。
あの凄まじい高回転のボールをサラッと捕れる技術は持っていない。
何度落としてヒンシュクを買ったことか。そして自分に腹を立てた事か。
昔、某メーカーで捕球面にディンプル加工を施してあるモデルがあったが凹凸により皮革の摩擦ストレスを受けてすぐに擦れた感が出ていた。
今回、満足したのはギザギザ縫いにより捕球面にザラザラ感を作り、あの忌々しいキャッチャーフライに何度かリベンジ出来た事。
個人的にはそれは一生懸命掴みに行っていますが取れたのは少し効果があるように思えたのです。もちろんあのヘタリ具合がやさしくボールを包んだのかもしれませんが。
寿命かな?と新しいミットはすでに購入し新品にギザギザ加工してもらいました。交代を待つばかりですが大事な試合では間違いなくヘタリミットを使います。
もしかしたらこのへたりこそが軟式用なのかもしれないと思いました。
それを引き出したのは湯もみなのか使い込みの程度なのか、使い込むほどに味が出ると書いてありましたが本当かもしれません。
大切にしていきたいと思います。
- favorite7 visibility349
- 事務局に通報しました。
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