タイリーグ 第2戦 試合結果

2月16日(土)は、Nongbua Phichay FCとの試合がありました。

 

今年初のアウェーゲーム、そして相手の攻撃を警戒して5枚の守備で対応するシステムでスタート。

 

ぼくは、開幕戦DMFで出場したけど、

今節は相手のFWを抑えるために3枚のセンターで出場しました。

 

 

相手のシステムは4-3-3

 

予想した通り...前半を0-0で折り返し、後半にセットプレーから先制!!

しかし、その直後...終了の7〜8分前にPKを取られてドローで終了。

 

勝ち点3を目の前で逃したような感じに思うと思いますが、

ぼくは難しいアウェーゲームで勝点1を取ることができたことは、前節のホームゲームで引き分けたうちのチームと、前節アウェーゲームで勝ち点3を得てホームに戻ってきた相手チームの関係を比べると、この結果は悪くない...と思っています。

守備に関しては、守備意識はみんなに浸透していたし、崩されてチャンスを作られてはいなかったと思うし。

まぁ〜ただ、守りは固められるものの、攻撃になるとシュートまで持っていけない場面ばかりでした。

 

3-4-1-2のシステムは両サイドのウイングバックの運動量、

そして、中央(中盤の構築+FW)の連携が必要になってきます。

 

攻撃の時は、中央(中盤)でイニシアティブを取って、サイドにも逃げ道がある...という状況を作りたいけど、

低い位置で外に逃げることになってしまうため、ボールが中央に戻ってくるときには相手のプレスがかかり、

サイドが高い位置を取ることができない。

相手もうちの中盤に対して早くプレスをかけて自由にさせてもらえてなかったし、ゴールに向かったパスやドリブルがほとんどありませんでした。

 

 

改善策を考えたときは、攻撃パターンや連携の練習をしがちだと思いますが、

実際は守備から攻撃が始まっているため、ボールを奪ってからの動き出し、組み立て(展開)、ゴールまでのイメージを共有して形にしていく事が大切です。

 

なので、1つはディフェンスの仕方を見直すことです。

低い位置で、DF5枚が揃ってしまうとボールを奪っても相手のハイプレスを受ける可能性が高いです。

(5-3-2だとサイドで優位性を作られてしまうためラインが下がる。)

 

ラインを高い位置に保ち相手との距離を縮めて、ボールサイドのウイングバックを相手SBにプレスに行かせて、CBをサイドのFWにプレスに行かせることで、相手のサイドでの有効性も消せるし、ボールを奪ったときに縦にボールを入れやすくなります。

 

要は、前線を下げるのではなく、後ろから前にズラして4-4-2の守備の仕方にするということ。

 

アウェーで失点を警戒する気持ちはよく分かるんだけど、

それとラインを下げることは必ずしもイコールではないです。

 

相手の攻撃、クロスの精度と高さを警戒しているなら、なおさらゴールに近いところにFWを置いてはいけないし、ラインを下げることはもっての外。

 

今週はホームゲーム。

2試合ドローはうちのチームだけ。

 

こういう時の試合って大きくバランスが崩れて大勝するか大敗するかになりがちだけど、

守備から攻撃にうまく繋げられるように修正して

次の試合、初勝利目指して頑張ろうと思います!

 

いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^

*質問、相談等は気軽にして下さい

 

kata #4

 

 

 

 

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