エグザイルから学ぶ究極のグルグル・サーブ
-
( ͡° ͜ʖ ͡°)
2017年09月29日 06:00 visibility3429
■エグザイルから学ぶ究極のグルグル・サーブ
エグザイルから学ぶサーブ究極のコツ
小学生の女の子でもできる!あの格闘家も使ってる究極のテクニック
■コツは、エグザイルのグルグル打ち
・ヒジを起点に円を描くように投げる
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009790
・投石紐の要領でラケットを使う
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009795
これらをヒントに誰でもできるカンタンなコツないかな~?
ありました!
答えは、日本人が年間3.34回はマネするエグザイルのグルグル(当社調べ)。
駆け出して飛び乗るように誰でもマネできます。
コツは、エグザイルのグルグルみたいに回す。
長縄跳びのように回すだけだから、小学生の女の子でもできる。
岡村さんでもできます(笑)。
✕ ラケットダウン
○ エグザイルのグルグル
↑キューバ体育学校(ESPA)野球コースの公式メニューを学ぶ立花龍司氏
↑最強格闘家ヴァンダレイ・シウバ。彼の暴力的なパンチの秘密はエグザイルのグルグルだった!?(←ま、ゆうて暴力やからね)
↑ヒジから先でグルグルしてもOK。手首から先でグルグルしてもOK。
円すい形を描くように回します。
反対方向にグルグルはダメ~!
筋肉でゴリゴリ回すんじゃなくて長縄跳び回すぐらいの力加減で十分です。
うっかりエグザイルとは反対方向にグルグルしたら残念なことに
↑イラスト細い赤ラインの軌道が逆エグザイル。猫パンチサーブを誘発します。
エグザイルと反対方向にグルグルって、実はサーブの苦手な方に多く見られる動き。
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009795
・病変のできにくい動作-横からの視点
○エグザイルのグルグル:パワーが出てカラダに優しい
●逆エグザイル:パワーが出なくてヒジと肩に大きなストレス
エイチロー、ソレ逆エグザイルデース
○参考動画:20年間アーム投げだった男が「マルかいてポン」で劇的変化
https://www.youtube.com/watch?v=mdjNH6fYDO0
○エグザイルのグルグルでサーブを打つ例
↑右肩のタトゥーに注目。上腕がグリグリ回旋してることがよく分かります
野球も軟式テニスもアメフトもバドミントンもバレーボールもボクシングも腕の使い方は同じ。
投石紐(Sling スリング)とラケットの使い方は同じ。
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009795
○実際に体感してみよう
例えば長縄跳びの紐まわし。実際にいまその場でグルグル回してみましょう。
すると、いわゆるプロネーションの位置で手首がクルッっと返ってしまうことに気づくでしょう。前腕の回旋とか考えなくても勝手に教科書に書いてあるような理想的な動きができてしまってることに気づくかも。そのまま上の動画をマネして素手スイングしたら、すっごい風切り音がするかも。
ヨーロッパの選手は特別な器具使って日本には知られていない秘密のトレーニングで鍛えてるわけではなくて、ヒトが本来もってる自然な動きを使ってサーブしてるだけなんです。テニスだからテニス用の特別な用語で特別な動きをする必要はなくて自然な動きをサーブにアジャストさせる。
イメージはできるだけシンプルに。エグザイルでグルグルするだけ。
難しい話は I don't care. 同じ風の中ときめきを運ぶようにChoo Choo TRAINしましょう。
■エグザイルのグルグルで打点や球種を変えるコツ
※打点の高さは、胸を打点に向けてやることで調整します。
肩やヒジで小手先調整しません。スイングはエグザイルのグルグル1種類だけ。
高い打点でインパクトしたいなら、胸トラップする要領で調整します。
・参考記事: [サーブ]オーバーヘッドは胸トラップで
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000006236
※球種やコースの変化も小手先調整しません。スイングは1種類だけ。
・参考記事:触る場所を変えるだけで思いどおりに打ち分ける究極のテクニック
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000007984
○肩回りが固くてうまくサーブにならないよって人はこれ
↑今や気の利いたリトルリーガーなら誰でもやってるサークルスクラッチ(マエケンダンス)
○肩回りについて理屈も知りたいよって人はこれ
↑肩甲骨が動かないとパワーは20%しか出ない!!
「打点を前にしろ」ではなく、肩甲骨の安定性を高めようというアプローチ
肩甲上腕リズムとかテニスプレイヤーなら知ってて損は無いです
ただし投てき動作は他動的な柔軟性(動的柔軟性)が重要なんで、自分でしならせる(静的柔軟性)のは参考情報程度に。そこまでセンシティブになる話でもないです。
http://www.somaxsports.com/photo.php?analysis=federer-djokovic
自分で行う柔軟性はフェデラーでもせいぜいこんなもんです。
元記事「Stretching Doesn't Help」が興味深いところですが、それはまた別の話。
また、フェデラーも胸のカラータイマーのちょっと上にある胸骨体を出すことでしなりを作ってるのがこの写真から確認できますね。示唆に富んだ写真2枚です。
・参考記事:より深いテイクバック、より深いフォワードスイングへ
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000006532
大事なのは他動的な柔軟性(動的柔軟性)。
ラケットの遠心力など、動きの中で作られてしまう柔軟性を確保すること。
応援団のタオル回しとか、エグザイルのグルグル動作、サークルスクラッチなどのエクササイズで動作の中で習得するのが他動的柔軟性はゲットしやすいかと。
ローテーターカフのトレーニングも、以前はセラバンドとかゴムチューブを使った終動負荷的なやり方がトレンドでしたが、最近じゃ時代遅れになりつつあって、インナーマッスルすら初動負荷的な刺激が良いというのが、ここ最近のトレンドではあります(スポーツPNFなどが代表例)。
※ちょっと何言ってるか分からない方は、ここの部分は無視って下さい
「カウボーイの輪投げみたいだな」とか「ナダルのバギーホイップみたい」とか感じる人もいるかも
似てる動作だなって感じる感性は、動作解析には欠かせないセンスです。
似てるけどコッチの動作じゃうまくいかないけど、アッチの動作だとコツを掴めることもよくある話。
コッチの解説だと理解できないけどアッチだと上手に解説してて理解しやすいのもよくある話。
コッチじゃ暗黙知だけどアッチじゃ常識てこと、あるあるです。
5分だけモノマネにチャレンジするのはタダみたいなコスト。
自分の身体を検体にして、いろんな動きをマネしてみよう!
似てるならマネしてみようホトトギス ← (゚△゚;)え?
さてエグザイルから学んだグルグル・サーブで腕の使い方は分かりました。
サーブを完成させるために、下半身との連動を考えていきます。
そのコツとは・・・?
■桂三枝師匠から学ぶ究極のタイミング
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009797
三枝師匠から学ぶ究極のタイミング
サーブのパフォーマンスUPも故障率DOWNもコレで70%解決する
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009797
○関連リンク先:サーブは野球少年から学べ!コーチが教えてくれないマル秘テクニック集
https://labola.jp/blog/user/263055/9000000000009770
○関連リンク先:自分の書いた「テニス」に関するブログ
https://labola.jp/user/263055/blog?tag=%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9
- favorite0 visibility3429
-
navigate_before 前の記事
古代兵器から学ぶ最速サーブのコツ
2017年9月27日 -
次の記事 navigate_next
桂三枝師匠から学ぶサーブの切り返し動作、究極のタイミング
2017年10月2日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件