日本プロ野球 去る人来る人 去る人編

今年は開幕前から悲しいニュースが多い日本プロ野球。

現役バリバリ、まだまだこれからという方ばかりが亡くなられてしまいます。


早くは開幕前。オリックス・バファローズの小瀬浩之選手(享年24)。

春季キャンプで滞在中のホテルから転落死。まだ肌寒い2月に飛び込んできた訃報でした。

死因不明、自殺か他殺か事故死かも不明でした。遺族の意向もあり球団側は調査を終了。期待されていた若手選手だけに、悔しい出来事でした。







まだこちらも記憶に新しい事柄。
日本ハムファイターズの小林繁1軍投手コーチが心筋梗塞による心不全で開幕前に亡くなられました。享年57。

今年から1軍投手コーチに昇格され、昨年には阪神へのトレードにより因縁があると言われていた江川卓さんとの対談がCMで実現。


これから後進の育成、次世代のエースを育て上げようという矢先でした。





そして今日飛び込んできた訃報。
読売ジャイアンツの木村拓也1軍守備走塁コーチがくも膜下出血により37歳の若さで死去いたしました。

先日の対広島戦の試合前練習中に突然倒れ、意識が戻らぬまま本日早朝、逝去されました。

昨年、ジャイアンツのリーグ優勝に貢献。器用なユーティリティプレイヤーとして活躍し、まだまだ現役でいくんだろうなと思っていた時に現役引退。

若手選手が多数活躍するジャイアンツにおいて、現役生活で培われた熟練の技を教え始めてまだ数ヶ月という時でした。



この3ヶ月で早くも3人。それだけの立派な野球人が去っていきました。


このような記事を書くこと事態、不謹慎かも知れませんが、何卒ご理解ください。

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