最終戦の幻影(横浜2012#1)

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    2012年03月31日 13:54 visibility38

阪神5-5横浜DeNA(延長10回 規定により引き分け)

京セラドーム

 

関西の同志の皆さま、応援ありがとうございました。

中継を見ながら、初回、

「勝利の輝き」からの大声援に、思わず涙ぐみました。

 

形こそ変えましたが、

今季も球団が存続していることに、感謝しながらのテレビ観戦でした。

 

ポイントは7回裏、無死一・二塁での、リリーフ加賀でした。

 

加賀?

 

友利氏が、加賀をリリーフに回すという旨の発言をしていたのは知っていましたが、

オープン戦を通じて、今季はあまり印象が無く、

かつ、昨年終盤から続く不振気味の印象もあったので、

大丈夫かな?としか思っていませんでした。

 

ら、あの結果でした。

 

ルーキー時の大車輪が影響してきたか、

劣化している?

 

とは思いたくないのですが、

 

先も不安はあるかなー。

 

そもそも、ブルペン陣は大挙離脱しているので、

試合で作っていく状況でしょうな。

 

とすると、ハミルトンもとりあえずって感じでしょう。

山口も悪くないんだけど、平野にうまくとらえられちゃって、それがすべてでした。

 

その後の大ピンチは、よくしのいだなと。

ばたつき具合が、サッカーのロスタイムで防戦一方のディフェンス陣みたいでした。

 

すさまじい試合でした。

 

 

阪神の二遊間は、完成度が高いですな。平野選手をセカンドに使った場合ですが。

鳥谷選手も、見事でした。おみそれしました。

 

うちの二遊間は、まー、セカンドがな、不安ですな。二遊間への打球処理後の送球がな。

ここをどうするかですな。

 

あと、柴田選手の構えが、劇画みたいでした。ある意味かっこいいなと。

 

いずれにせよ、

勝てそうなところでいろんなものを吐き出してしまう最後の詰めの甘さ、

その根底にある、ストッパー山口と、キャプテンタケの存在が、

昨年のシーズン最終戦の悪夢(大逆転負けを生む、石川のエラーからの、逆転満塁サヨナラ弾)を、うっすら引きずってしまっていて、

こりゃいかんなと。

 

ここを乗り越えていきたいのです。そのための熱いぜ!注入!!なのですがね。

 

 

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