横浜DB物語　第４３話「降臨、満を持して」

横浜DB２－１オリックス（５/２８　横浜スタジアム）

ちょうど筒香の本塁打が出た時に、ゲート到着で、

汽笛が鳴っていたので、本塁打だと思ったのですが、

僕が観に行くと点が取れません。割と、ですが。すみません。

しかし、この日はどちらかというと、守り勝ちでした。

ラミレスのフェンス際好捕もあり、

藤田の再三にわたる守りには

ほれぼれしました。

ああいう難しい打球への確実な処理と安定感を踏まえて、

牛若丸と称するならいいのだろう。

藤江にしても、山口にしても、いつどうなるかわからん展開でしたが、

よくぞ抑えました。

加賀や篠原は、今季そんなにいいと思えないので、

藤江までずっこけてしまうと、本当に厳しいところです。

しかしそれ以上に、先発藤井に勝ち星が付いたのが大きいのです。

球数がずいぶん多かったり、何度も走者を出したりしていましたが、

勝ちが付いたの、遅すぎるくらいよ。

なにしろ、なんとか先生の補填などという、

申し訳ないくくりで登場してしまわざるを得ないところ、

即結果を求めるのも、つらいところでありますが、

きっちり結果を出したのはありがたかったですぜ。

これで予定の「５勝」まで、あと４つくらいは勝ってくれる、はず。

そういえば、何故かセカンドヒロインがありませんでした。何故だろう？