横浜DB物語 第54話「維持」

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    2012年06月16日 21:04 visibility28

オリックス5-4横浜DB(6・14 京セラドーム)

 

とりあえず、8回表の攻撃だけ見たので、

その一点のみ書こう。

 

3点ビハインドで8回表。

投手、左の中山投手を打てず、二死。

ここで、紀を迎えたら、昨日一発喰らっている平野投手を起用。

ところが、紀が投手返しのヒットで出塁。

ラミレスも詰まりながらライト前にヒット。一塁代走梶谷。

 

ここで5番筒香が詰まったセカンドゴロなのだが、

何故か一塁手で途中出場の山崎選手がボールを取りに行き、

一塁送球がベースカバーの平野投手と合わず、

平野投手が後逸、

この間に二塁走者紀が生還、3-5。

更に二死走者二・三塁。

 

続く金城が、投手返しのゴロで、打球はセンター前に抜ける。

三塁走者生還。4-5.

問題はこの後、このセンター前ヒットで、

二塁走者の筒香が

このセンター前で還ってこれなかったことが後に響いて、

結局次打者の藤田が凡退して3アウトチェンジ。

 

白井コーチが止めたのか、

筒香の走塁に問題があったのかわからないが、

映像を見る限り、

金城のセンター前ヒットは、ややボテボテとしたゴロでセンターに到達している上に、

センターはちょっと勢いをつけようとした動作で、

捕球後に少し、間がありました。

ましてや2死なので、

あるいは行けたのではないかという、現地観戦組の声もあるようです。

 

外野力は各球団、そこそこあると思いますが、

だからこそ、可能性があったら突っ込ませちゃってもいいような気もします。

 

と言いながら昨年は、広島戦で、

散々この類のプレーをアウトにされ続けた印象があり、

それを避けるために、ひとつひとつ確実にいくのも、わかる気がする。

 

が、行けなかったかなあと思うのは、

本塁に梶谷が3点目で到達した映像の後、

三塁ベンチ側でああああ~という動作をしているラミレスなどが映っているので、

ああ、行けなかったかなあという、現場判断はあるのだろうと思う。

 

筒香をかばうわけでもなく、

白井コーチをどうこう言うわけでもなく、

 

ただ、そういう展開になっているところ、

追い上げてひっくり返すのは、やはり並大抵ではないのだよと、

思ったのでありました。

 

それでも、現状の成績を維持する力、

追い上げていく力、

必要以上に離されない力、

 

トータルで、いろいろ維持する力は、

付き始めていると、見てよいのではないだろうか。

 

あとはええと、この日は完全に気分転換で

QVCマリンでM-C戦を見ていたので、

 

すみません、こんな感じなのよねえ。

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