横浜DB物語 第87話「クレイマー・クレーマー・クレーマー」

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    2012年08月02日 17:01 visibility110

横浜DB0-12広島(広島スタジアム横浜第二球場)

 

中畑監督が

「子供に見せちゃいかん」などという

エッチ本野球をやってしまった。

 

元をたどればクレイマー投手ですが、

はなから信用していなかった。

前の日記に書いた通り。

 

昨年のリーチ投手もそうだが、

見切り発進自体おかしな話で、

二軍で見てから上で投げさせるべきで

見切り発進するなら

ドラフトで獲った人もすぐ上で投げさせろよと言いたくなる。

 

「むしろ、一軍で先発の数が足らなくなることくらい、

昨年オフでわかっていたことで」

ということを毎年繰り返していて、

 

要は親会社がしぶちんで

獲れる選手しか取りにいかない体質のツケが

ここ何年かまわってきているわけで、

 

毎度のことながら、旧フロントへの憤りは深い。

 

尻拭いする現場が哀れで、

尾花はよく中継ぎを整備したと思ったが、

反面、つぶしてしまった面もあり、

その残骸で友利もよくやってはいる。

 

そして先発の若いコマは毎年飛び立っていく。

寺原よ、ああ寺原よ、寺原よ・・・・・・。

 

おばかさん補強である。

クレイマー投手の読売での試合をテレビで見て、

制球はともかく、あのスピードの無さに唖然とした。

その嫌な予感が昨日当たって、

広島用の左腕打撃投手に転化してしまい、

売出し中の堂林弾で昨日は終わってしまった。

 

あとは広島打線の爆発で、

とうとうマシンガン打線というお株まで奪われ、

 

言いたくないが変な応援(Hoo Hoo言うの、あれは何だ?)までされてしまい、

 

舞い上がって内村をショートに使ってみたら

サッカーやってしまい、

 

それだけ内野も層が薄くて、

人がいるのは外野手だけという。

 

でも、そもそもが、

投手の地力自体、

スピードがガンガン出てくる広島投手陣より、

技巧派(に見える)横浜投手陣は140キロそこそこがやっとという感じだし、

 

野手は野手で、

いぶし銀っぽい選手が多い横浜に対し、

しのぎを削っている感の強い広島の方が、

食らいついてくる感じがしてくる。

 

どう考えても、押されて終わる感じがする。

突進してくる感じがする。

 

うちは、無理だなあ。

 

球場も占拠されているし、

 

 

 

もはや、広島がこけるのを待たないと、広島に勝てる感じがしない。

 

 

中畑監督が掲げた「最後まであきらめない姿勢を見せる」とは、

「広島に対して、試合放棄の姿勢だけは見せない」という

 

程度の、

 

ものかもしれない。

 

 

もう、クレイマー投手は、よほどのことが無い限り、上がってこないであろう。

何をやっているんだか。

やってくれたよなあ旧フロントは、即戦力ルーキー投手ゼロでは、

確変による勝ち星の上げようがない。

 

はてしなくワイルドでバカだ。

今日も高崎だし、競り負けるだろう。

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