横浜DB物語 第92話「ちからいっぱい憂さ晴らし」
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smiles
2012年08月07日 23:40 visibility54
東京ヤクルト1-10横浜DB(神宮球場)
やはり藤井秀悟に勝ち運がある。
それと、ノリ神が久々に当たったわけで。
そもそも先制点が無死満塁の流れからで、
鶴岡の内野ゴロ併殺崩れでの1点なのだが、
これまではこういう時に無得点で終わっていたのだ。
それだけでも、ひとつ、伸びた。
驚きは、終盤の7得点で、
内村は認められる4安打4打点、
内藤はとどめの3打点と。
この二人に救われた。
内藤など、こういう活躍ができるから、
トレードのコマなどと言われながらも、
いざとなると出せなくなるのだ。
左で生え抜きで長打力がある。
守りの点でも、一応ユーティリティだからな。
というのも、2回の渡辺直人死球でヒヤッとしたからだが、
内野が手薄すぎる。
下からサラサー上げないか?
一輝や内藤のセカンドでは危険だろうし、
内村のショートは違うようだからな。
というわけで、
勝つには勝ったが、
相手投手陣が崩れていったものに乗っかっただけで、
ただ、夏の花火としては、
連打連打の憂さ晴らしにはなった。
読売戦でこう行きたいところだがなあ、
厳しいなあ。
大矢の言う
「思った通りの3割にも満たないスタメンの組み方」に
すべて集約されている。
いるようで、いない。
ただ、もう3年くらい若手野手の育成はしているから、
野手に関しては、若手は、他球団とそこそこ渡り合える、
という点では、
いないようで、いる。
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