噛ませ犬、ではない

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    2013年07月07日 00:02 visibility78

普通に考えて、

ペナントレースが始まって3か月経過したところで、

はじめて敵地の本拠地に見参する、などというスケジュールをたてる

野球機構が悪いのだ。

 

それもこれも、

ベイスターズが弱いから、と言われればそれまでだが、

ラジオで「金満」とズケズケ言ってしまう江本という方もおられるように、

勝つために手段を選ばない補強をし続けるジャイアンツ相手では、

普通の試合はできないよ。必要以上に弱くなるだろう。

 

で、お客さんが入らないから、

初ナイターの噛ませ犬になった日本ハム戦の旭川や、

沖縄初公式戦の主催試合や新潟主催試合、

果ては下関系譜というだけで北九州球場など九州地方球場2試合のホームゲームでホークス戦ということとなり、他の2試合は当時のヤフードームで、なんだ4試合ともホークスのホームゲームみたいなものじゃないか、こんな交流戦の公平性を欠いた扱いは無かろう、とか言いながら、実は前年度の内川某へのブーイングのひどさからハマスタでのホークス戦を避けたのではないか?という疑問しかなく、本当に奴はどこまでベイスターズに嫌がらせをするのだ、という憤りが高まったくらいなのだが、

とにかくそういうことで、基本が噛ませ犬扱いになっている

弱小球団の悲しさを抱えていたのだが、

 

それでも最後まで抵抗し続けていたら、

天文学的な勝利が飛び込んできた本日の東京ドーム。

 

技術論は見事だった堀内氏の解説でしたが、

ベイスターズを語れず、代打の選手層の厚さに逃げるしかなく、

投手の台所事情も分からないから、実況の河村氏の声を鵜呑みにするしかない状態。

大田をセットアッパーで使うものか。使うわけがない。

ここでつぶすわけにいかんだろう。

で、最後は「それを上回る巨人打線の層の厚さ」「でしょうね」ですから。

この人では弱小チームの監督はできないよ。

ベイスターズのチームの水準に降臨できる中畑の凄さを再認識した。

 

河村実況も上から目線だし、データも言葉足らずで間違っておるし。

 

だもんで、こんなあちこちからいじめられているベイスターズが

ひっくり返すことができて、

あ、これは、思ったよりギリギリのところで粘ってくれそうだ、と確認。

 

 

ああ、レフトのベイ応援団に混じりたかった。

ハマスタの売り子さんたちが、お客さんとしてお越しのようで、

見慣れた顔がちらほら映っておりました。

 

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