超・投手力

これは、

とあるベイスターズ関連の掲示板に記してあったことを

要約しただけだが、

あるラジオ番組での、友利投手コーチへのインタビューに対する

友利さんの答え。

ラジオの聴取の引用を一部引用しているから、

ニュアンスで受け取ってくれればいいのですが。

特にオールスター明けに関してであるが、

あの遠征は甲子園・広島と続いたわけですが、

ここで広い屋外球場だったから、投手陣は腕を振って投げられた、とのこと。

一方で、

狭いハマスタでは、

一発を恐れてリズムが悪くなったり、

広い球場と同じ調子で投げて失点したり、という具合で、

調子を崩しているらしい。

それは、他球団の投手も同じことで、

ハマスタでは防御率が跳ね上がるらしい。

これが首脳陣の答えであり、

分析である。

分析しかないのであるが。

だいたいの感覚で、少なからずベイスターズファンは

そのことも、うすうすわかっていたことだとは思う。

ただ、

できることなら、球場の狭さのせいにしてほしくないことではあった。

横浜スタジアムは、本拠地だろう？

要は、球場が狭いからびびってコースを突くために、

自軍投手はちからいっぱい投げきれない、ということ？

投手コーチがそれを見ていてわかる、ということ？

投手からそういう思いが溢れてくるの？

これは、

投手から言葉に出るならなおさらに、

・・・・・・困った話である。

こんなことでは、

ドラフトで、投手の指名もできないだろう。

トレードなど、なおさらだ。誰も来ない。

その掲示板でも上記のことを書いていた方が述べていたことだが、

この８月、

屋外、ハマスタで１０試合、静岡で１試合、これから展開される。

セリーグの特性で、

このほかに神宮２試合、東京ドーム３試合、秋田２試合、マツダ３試合が

本日７日以降の、ベイスターズの予定。

読売は東京ドームで１５試合もあるんだと。８月だけで。

高校野球や都市対抗の兼ね合いもあるが、

強いチームは、いろいろと、いいですなぁ。

うちは１０試合、少なくとも、

腕が縮こまって、本拠地で投げきれないんだからさ、

ましてや大原を降格させたんだから、

左の中継ぎもいない。

仮に山口が上がってきたところで、そこに至るまで、

左打者が並ぶところに、一撃必殺の嫌がらせすらできない。

林はどうした、佐藤はまだか、篠原はもうダメなのか、

健二郎は相変わらずなのか、真下は何をやっている。

・・・・・・何をやっているんだ。このチームの投手関係者は。

施設のせいにしたとところで、

ならば三浦や、今季の藤井について、どう回答するつもりなのだ。

これでは・・・・・・

もういい。

もういい。

もういい。

少なからず１０試合、

阿呆みたいに、打ちまくっていただくことで、

嫌な夢を見ないように、嫌な部分を見ないようにするしか、なさそうで。

もう、気力だけになっている、投手の皆さまには、

成長をしていただくことを、祈ることにします。

鼻っ柱強く、須田レベルで、言うことだけ言ってくれたほうが、よしとしよう。

今年の現状の投手陣については、

打力によって、育てられることを実感してくださいね、という言い方しかできない。