藤田一也

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    2013年10月29日 23:24 visibility176

楽天と読売の日本シリーズを何となく見ながら、

藤田一也が何かとキーマンになって活躍しているのを

喜んでみています。

第2戦の2点目然り、本日の先制打と5点目の走塁然り。

 

で、たぶんヒーローインタビューは

NTV系列の方だろうが、

相変わらず取材力不足であろう、

「昨年横浜から移籍してきて、すっかりチームに欠かせない存在になりましたね」

当たり前だ。そんなことを聞いてどうする。

この戦いでどうやって「相手チームを倒すか」が焦点であって、

前のチーム云々をいまさらいうことではない。

どのみち「来てよかった」とでも言わせたかったのだろう。

それを言えば、前所属球団批判になることくらいわかっているだろう。

そんな低俗なインタビュー、止めてほしいものだ。

 

そもそも藤田はFAではなくてトレードであり、

トレードは不要な選手だからというものだけではなく、

その球団だからこそ現状より生かせる、という部分もあるわけで、

藤田ー内村は、両球団の思惑が一致したものであり、

ともに、他球団に行って存在が生きるという、

トレードの本来の意味合いが生きたものなのだ。

(内村は今季後半、くすぶったがな)

 

だからよう、トレードに「出された」とふてくされて

嫌いになるケースばかりじゃないことに気付いていただきたい。

読売視点、何でも勝てばいい、だけでは、そんな

足を引っ張るようなインタビューしかできないだろうな。

 

だから、ますます楽天を応援するわさ。

 

藤田には活躍していただき、

万に一つの可能性で、帰ってきてくれたら嬉しいというくらいの活躍をしていただくこと、

しかありません。

 

前にも書きましたが、ベイスターズにいたままでは、

足がない分、それと、今は減ったが、当時から同じような左打者が多い分だけ、

レギュラーの保証はないので。

 

本質は打撃以上に、

大矢「藤田の守備は抜群ですよ」

白井一幸「日本でトップ5に間違いなく入る内野手」

仁志「セカンドではナンバーワン」

宮本慎也「僕ならショートを守らせたい」

の守備力であるから、

 

負けても負けてもベイ時代、

球場で藤田の守備を見るだけで、ワンプレー500円取り返したくらいの価値があった。

そういう選手である。

 

そういう選手を「知らない」と正直に言えて、

良さを認めて積極的に使う星野の姿勢や、

「藤田選手は今季が一番試合に出ているんですか」と宮本慎也に対して、

中継中に素直に尋ねる小久保の姿勢が

とても心地よく感じるわけです。

 

だもんで、活躍して、

WBCのセカンドやショートの控えに、藤田が名を連ねるくらいになってくれれば

たとえベイスターズからの選出でないとしても、

こんなに嬉しいことはない。

 

参謀に仁志がいるから、可能性はあるわな。

 

でも、これで楽天が勝ち進み、アジアシリーズにまで行くようなことになれば、

 

ベイスターズの打撃コーチは決まらんな。

 

 

どう考えても、楽天の田代様に

打撃コーチでの復帰アプローチしているとしか思えんからな。

シリーズ中だから控えているんだよ。

 

この段階でマスコミが記事にしたら、マスコミはひたすら馬鹿である。

こんな世間に操作される世界だ、信用はしとらんがな。

 

とりあえず尚典で筒香復活への道だな。

 

 

 

で、筒香がいるから、内藤は戦力外になったのだろうな。

 

当時の藤田も、そういうこと。

球団は足を使いたくて、内村に加え、藤田ではなく、年齢からも石川を選んだのだ。

 

それだけの話。

 

だから高田は間違っていないのだろう。

働ききれない内村も悪い。

 

だから、ガンバレ!

 

BSのNHKで見てよかったよ。

NTVで見ていたら、たぶんまた憤慨したことだろうよ。

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