「プロ野球はどこへ行く−−?」その2

玉木 これから先のプロ野球をどうしたらいいか。これを考える前に、はっきり言ってMLBに乗っ取られますよ。 第三回WBCのときに、「MLB極東リーグ」がたぶん日本に生まれる。今年の四月に決定したらしいです。 構成は日本だけで六チーム。 これにいまあるイースタンリーグ、ウェスタンリーグ、それから独立リーグがどんなふうに再編されていくか。 それに、すでにMLBは「MLBジャパン」をつくって、少年野球教室を日本や中国で始めているしね。韓国でもこれからやるでしょう。

金子 今回、社会人から直接メジャー挑戦を表明した田沢(純一)君。 持っていかれましたよねー。 これ、日本のプロ野球は草刈り場になりますよ、このままで行くと。 僕は球界の盟主をうたっているあのくそったれ球団に、ドラフト八位でもいいから田沢君を指名してほしかった。 「とりあえず日本の球団に入らないと、メジャーには行かせないぞ」みたいな姿勢を見せてほしかった。

いろいろな意見があろう。
1.こんな話、ホントかよ。
2.玉木も金子も中途半端なライターじゃないか。
3.こんな話、スポーツ紙で見たことも読んだこともないぞ。
4.TVでも見たことない。
5.また震源地は読売かよ。
6.たかが野球じゃないか。

火のないとことに煙はたたない。 このような構想を実際MLBが持っている可能性はあるし、それに乗っかって一儲け(ひともうけ)しようとしている球団(企業?)があっても驚かない。

でも、本当にそのようにしようと思うのであれば、非常に巧妙に米、日の当事者はやってくるだろう。間違ってもメジャーな新聞やTV番組ではそれを報道しないだろう。
野球ファンが気付いた時には「あぁ、こういうことだったのか」、と手遅れになっている可能性が高い。

目をこらし、耳を澄まして奴らの行動を見張ろう。

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