試合への入り方
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ラスタマン
2008年02月23日 09:38 visibility51
国際試合で一番気をつけなければいけないのは「試合への入り方」。グランドも相手も雰囲気もいつもと違うため、試合開始直後の5−10分は飛行機の離陸時と同じ「魔の時間」。
わかっていながら、この日の日本はその時間に失点をしてしまった。
チョン・セテのドリブルに水本が足を滑らせ、中澤は勝負を避けられ、内田、加地のタックルの足の下をボールが抜け、川崎の同僚川島の守るゴールが破られてしまった。
昨季の活躍を見ているのでこの程度のプレイにはそれほど驚かないが、やられたのが代表の面々となると話は別。
試合は安田、田代、前田の見事なプレイから引き分けに持ち込めたから、この日の「入り方の失敗」は「いい」経験と捉えたい。
本番は今年秋以降のW杯最終予選ですよ。
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- 事務局に通報しました。
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