ドイツにて(その２)

今日も暑い、ドイツから。

今日の試合はエクアドルｖｓコスタリカ、イングランドｖｓトリニダ−ドトバコ、スウェ−デンｖｓパラグアイ。ここフランクフルトから日帰りでも行けるイングランドの試合を見ようとも思ったが、他２試合も非常に興味があるので、あえてフランクフルトにとどまる。

本当はこのコ−ナ−はもっと早くアップするつもりであったが、今日はキリスト教の聖大節でインタ−ネットカフェ含むいろんなお店が午前中お休み。フランクフルト市内にあるパウルス教会で厳かな催しものがあり、それを見ながらオ−プンテラスでおいしいビールをかっ食らう。隣にQueen'ｓ　Englishを話す輩(やから)が２人いるので、Are you guys from Eingland?　と話し掛けると、We are from Australia. という、いまいましい返答。ひとしきり日本ｖｓオーストラリアの試合の話をする。二人はドイツにいるものの、その試合はTVで見たとこいており、So, you had the worst time in your life. と全く的を得た、むかつく言葉をお話しなさる。この二人、３０代とおぼしき男なのだが、何でも　３weeksも休みがおありのようで、これからオーストリアとスイスを旅行してオーストラリアに帰るらしい。小生がドイツ滞在８日間で５試合を見るといったら、　We　watch　only　one　game　in　the　20　days　とこきおった。け!　たった１試合かよ。　江戸のかたきは長崎で返す、ではないが、カイザ−スラウテルンの借りはシドニ−で返す、と固く誓ったのであった。

この続きはまた。明日はゲルゼンキルヘンでアルゼンチンｖｓセルビアモンテネグロである。