死んでもボールを離しませんでした的な

バーミンガム対チェルシー
      0 ― 0

ジェロームとドログバの対決 とも言えたんですが
のっけからいきなりグイグイ来ますねぇ〜 ジェローム。
スピードは本家ドログバよりあるので スペースを与えると大変です。
それよりあるイミ大変だったのがチューチョのアタマ。
波々模様に星型カットって バロテッリもびっくりだったりして

で せっかく1点取ったと思ったのにオフ・サイド。
倒れてたドログバとの位置関係がビミョーだったので
バーミンガムとしては金星を逃して残念 みたいな。
チェルシーの攻撃は自慢のCBコンビが防ぎ
キーパーのハートも カルーと交錯して流血したものの
死んでもボールを離しませんでした的な戦いぶり
って キグチコヘイかぁw (古っ!



ところが 問題なのはチェルシー。
エシエンを欠いてから勝てません。
(あ ポンペイにだけは勝ってたw
おっかなびっくりでチェルシーを率いたけど 開幕から割と順調で 
なんだ プレミアってチョロいじゃん
とアンチェロッティが思ったかどーかは知らないが
グラントがやったってヒディンクがやったってウマく行ったことからも分かるように
モウリーニョの遺産のおかげであることは疑う余地は無いでしょう。
(スコラーリが失敗したのは自分の色を出しすぎたし押し付けすぎたし

ただ モウリーニョも苦しんだ時期がありました。
エシエンが長期離脱してた頃です。
今 アンチェロッティも同じ事態に直面しています。
悪いときには悪いことが重なるもので
アネルカも離脱 さらに1月からはドログバらアフリカ勢も。

クリスマスを首位でターンしたチェルシーは 優勝して当然
と見られてますが 
期待の若手スタリッジもイマイチだったし
現有戦力で1月を乗り切るのは大変みたい。
アンチェロッティの真価が問われることになりそうです。


逆にマクリーシュは このところ評価がウナギ登り。
5連勝を含む10戦負けなしは対戦相手にも恵まれましたが 
地味で得点力のないクラブでも やればできることを示してたりして。
アバディーン時代にファーガソンから叩き込まれたスピリッツを
ドレッシング・ルームで選手に注入してる
と誇らしげに語るマクリーシュですが
これにいたく感激したのがロン・アトキンソンらしい。
ファーガソンの前のまんゆの監督ね。
ファギーの後継者はマクリーシュに決定!
とか言い出しちゃった。

待ってくださいよ ミスター・アトキンソン。
一番に手を上げたモウリーニョは勿論のこと
契約延長を保留するグァルディオラに対しファーガソン自身が
自分の後継者として育てたいからプレミアに来いと言った みたいな話もあるし
候補者乱立でしょw
さらに 勇退の話題を振った途端失速した05(だっけ?)のこともあるし
今も結構ビミョーな時期。
後継者の話は置いといて つーか
いっそのこと くたばるまでやっちゃうのがオススメかもw
 


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