ここにも赤いビーチ・ボール

U-17 W.cup グループB
スイス対日本
  4 ― 3

対ブラジルの初戦では 
大国を あわや つーとこまで追い込んだので
急に注目を集めたU-17代表でしたが
同組で最弱と見られてたスイスに完全に力負けし
グループ・リーグ突破は夢と消えそ〜

つーか スイスはメキシコにも勝ってたから組1位だもんね。
で ブラジルは そのメキシコに負けたから
ブラジルはそんなに大したこと無い つーことになっちゃいます?


ゲームの立ち上がりは
まだ寝ていたスイスの虚を突き 2点を先取しました。
これで相手を舐めちゃうのが若気の至り だったりして。
たしかに 足元のスキルやスピードは十分世界に通用しますが
ボルトンのように ガーンと放り込んでグリグリ来られると
ひ弱なフィジカルと体格差を露呈し
前半のうちに1点返され 後半開始早々猛攻を浴びてアップアップ。
この辺は上の世代と一緒ですね。

まず 真っ先に不安を感じさせたGKから崩壊を開始です。
相手の突破を倒してPKを献上し これはなんとか止めましたが 
その後立て続けに失点。
追いかける立場になった途端ギクシャクしだして
開始当初 恐れを知らないカンジで溌剌とやってた奔放さはどこへやら。
ロス・タイムにやっと1点返すだけで精一杯でした。

プラチナ世代 とかおだてられ
トップ昇格を果たしたガンバの宇佐美はチームの軸と見られてましたが
ゴールを狙ったFKを次々外し さらに屈辱の途中交代。
チームで一番目立つチャラいヘアスタイルをしているだけに
あれが決まらないとカッコ悪いことこの上ない。
このままでは自信喪失でしょうか。

最後のメキシコ戦に大勝するのが残された道ですけど
2連敗で意気消沈してるとこから盛り返すだけのメンタルの強さを見せられるか?
みたいに追い込むより
最後だし 結果を気にせずノビノビやったらいいんですけどね。




一方その頃 てか3日も前の話ですが
放り込みの本家本元ボルトンはエヴァートンと対戦

得意技で2点先行のボルトンを追うエヴァートンは
谷澤ばりの酔っ払いフェイントを駆使したサハが一発
そして 大変長らくお待たせしました フェライニが今季初ゴール。
さあここからだ つーとこでエヴァートン・サポが贔屓の引き倒し。
赤いビーチ・ボールを投げ込んだら即没収。
だって主審がフィル・ダウドだもん。
グシャっと潰されポケットへ。

これがエヴァートンの行く末を暗示したのか
終了間際 クラスニッチにトドメを刺されておしまい。
これに懲りて赤いボールに頼るのはヤメにしましょう サポのみなさん。


それから悲しいお知らせ

バーンリーの野獣キーパー イエンセンが不覚の負傷交代。
ロング・ボールを処理しようと飛び出した際
ズルっと滑って あいたたた・・・
ゴールも許しちゃったし カッチョ悪いから早退だったりしてw

ホームでDF陣をズタズタに切り裂かれるは
ビーストが尻尾を巻いて逃げ出すは
コイル師匠も さぞかし頭の痛いことでしょう。





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