ジェフ・ユナイテッド航空機  いまだ離陸せず

胴体着陸した全日空機、その原因は、
www.infoseek.co.jp/society/story/14kyodo2007031401000709/">「前輪格納扉のボルト1本脱落 部品が邪魔し開かず 」
だって。
自然に緩んだものなら、それを見落とした整備のミスだし、
構造上緩み易い部分なら、対策を施さなかったメーカーの責任。
軽量なプロペラ機だったのとパイロットの腕が良かったそうで、
先日のガルーダ航空機のようなことにならずに済み、
乗客にはラッキーでした。

ボンバルディア社製の同型機は以前から多数の不具合が報告され、
よくまあそんなのを使い続け来たもんだ、と呆れますが、
不思議なのは、
高知の事故を受けて国土交通省はさっそく耐空性改善通報を出します。
同型機の運用を中止して緊急点検をしろ、つーことですね。
でもたった21時間後には、安全が確認されたので運用を再開、だって。
でまた、それに乗る人がいる、つーのも不思議。
「着陸の時は思わず、車輪よ出ろ、と祈りました」
だって。

イヤだから別の便に替える人もいた、ってのにね。
よっぽど急いでいたのか話のタネにしたかったのか。
ジェフ・ユナイテッド航空に搭乗してる我々乗客も似たよなモン?

去年操縦士が替わってから不具合続出中。
メイン・エンジンとダイナモ(発電機)を売っちゃって他社製に替えたが、
いまだ慣らし運転中。
操舵系統にも重大な欠陥を抱えているしね。
名古屋で離陸に失敗。
本拠地フクアリでも離陸に失敗。
うまく飛び立てたところで、今度は着陸に失敗したりして、、、
なんせ操縦士がヘボだし、離陸より着陸のが難しいし、、
胴体着陸に成功した機長さんみたいなワケには行かないよね。

パイロットが教わるという、「アウトサイド・インの視点を持つ」
機体が今どっちを向いているのか、機体の姿勢はどうか、
外からの目線、第三者の目線をイメージできるように、
ってことですか、計器からそれを読み取れ、と。

それの逆は「インサイド・アウト」ですね、当然。
自分目線。
自分の向いてる方向が正しいと信じて疑わず、
機首を下げて下降中なのに意に介さない。
そんな操縦士を使ってる会社も会社だぁ、
その名は「ジェフ・ユナイテッド航空」
元々鉄っちゃんだから三次元は苦手か、、、



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