チョーはやっ!! 監督人事　2007

だって気が短いんだも〜ん。
無意味な順位予想より、監督人事。
三度のメシより、監督人事。
監督人事だ〜いスキ♪

更迭候補第一号。
サポの不支持率ダントツ・トップの早野を抜き去り、
２試合目にしてその不名誉な称号を手に入れたアマル・オシム。
昨年就任当初はベンチにどっしり腰を据え、
自軍がゴールしたって喜ぶ様子など微塵も見せず、
立ち上がるのはハーフ・タイムと試合終了後だけ。
負けが混んで来てやっと立ちっぱで試合を見るようになったが、
声を出して指示するふうでもなし。
あんまりワーワー言いどおし、身振り手振り大杉もウザいけどね。
誰かさんとか誰かさんとか誰かさん、みたいにね。

ところがそんなアマルが、なんか声出し始めたよ。
４連敗くらいしたら動きがあるかと思ってた。
しかもハーフ・タイムに
「このまま終わったらサポも納得しない」と、ビミョーな檄。
こちとら、とっくに納得してないんですけど。
極めつけは記者会見。
「正直、本当にあのような３失点をなぜ食らったのかわかりません。」
自ら無能をさらけ出してどーする。

ケガ人だらけで人手が足りないなら水本ボンチもアリでしょう。
でも出たくてウズウズしてる選手がいるんですよ。
それを生殺しにしてあんなトホホな采配。
相手のキー・マン、フェルに当てるのは水本にしないとね。
３失点は斎藤を当てたアンタのミス。
取り返しのつかないミスをくり返し、
消費期限切れ、と揶揄される斎藤ではなく、
たとえミスをしても、教訓として将来に繋げられる若手を使ったらね、
敗戦にも目をつぶりますよ。

アマル擁護派のやさしいジェフ・サポの皆様は、
まだ２試合くらいでオタオタするなよ、とご静観のようですが、
逆にアマルでなくてはならない理由をお聞かせ願いたい。
いつかオヤジでさえ成し得なかった成績を残すとでも?
地球温暖化になぞらえれば、
「まだまだ大丈夫」は、何の救いにもならない。
すでに極地の万年氷は解け始めていますから。


「ボールと人が動くサッカー」を標榜するあまり、
逆にそれが足かせになってる攻撃陣。
ガサガサ動き回って手数をかける割に実りが少ないです。
特に現体制では以前にも増して運動量を要求されてるとか。
「徒労感しか残らなかった」と言う言葉を残して去って行きましたよね、
オシム・サッカーの申し子。
あんまり動かなくて済みそうなクラブへ。
(今日は新潟で0-2となって安心したのか、その後追いつかれてドロー。
オジェックも有力な更迭候補だから、こりゃユカイ。
ヘッポコぶり全開で突き進めぇwww!! )

巻も昨年から未だ音無しの状態。　　
契約更改で随分ゴネてたことからすると、
ひょっとしてあれですか、軽いサポタージュ?
アマル政権転覆を画策してるの?



鬼門の鹿島で勝ってコワイものなしのカンバ、
ニセ・インテル状態がホンモノに近付きつつあります。
逆に風水頼みも効き目が薄れた鹿島、
オリヴェイラもとっくに更迭候補。
でもメンツを潰さないように１年は使い続けて去年と同じ轍を踏む?

もとより戦力的に他クラブより見劣りすることは否めない、
大宮、神戸、甲府あたりはダメ元で逆に気楽だろうが、
サポの期待値が高いクラブ、鹿島、磐田とかは苦しいよね。
磐田なんか柏に4-0だもんね。
東京も出戻り監督で広島に４失点。
きのうは勝ったけど国産、輸入、両電柱未だ機能せず。


ま、監督ウォッチングの楽しみは尽きないのですが、
「まさか負けるワケないだろ横浜ダービー」で
その「まさか」をあっさり実現させちゃう早野はやっぱ強敵。
アマルと早野のマッチ・レースになるのは
もはや避けられない?