あいつのいない夜

チェルシー不振の原因、と集中砲火を浴び続けても、
「何も問題は無い。自分は監督に信頼されてる。」
と強がるバラックですが、

スタメンはずれたぞぉww!!

太もも傷めてお休み、つーことですが、違うんじゃねぇの?
強がりすぎて引っ込みつかなくて気まずい感じ、が正解?

昨シーズンから2連敗中、
前回の対戦では終了間際にヴィドゥカにやられ、
チェルシーとしては苦手の部類に入るボロズ戦です。
スタンフォード・ブリッジから。

テリーの実質的な復帰第1戦、カルヴァーリョはカゼで休み、
で、またまたまたエッシェンCB。
早く中盤に上げてくでぇwww
しかし、代表合宿でハムストリング故障して離脱したブリッジ、
幸い軽症のようで元気にスタメン。
チャールトン戦のヘタレ具合を払拭するかのように、
ボールの動き、選手の動き、見違えるようです。

だってバラックいないし

テリーの存在が与える安心感は何物にも代え難いです。
フリーでヴィドゥカにやられそうだったとこだけヒヤリでしたが。
ゴルのニオイぷんぷんの前半、ロスタイムに先制。
ペナルティ・アークから泥具場のFK。
カベの割れ目を狙い、ゴール右下隅に。
ちょっと近すぎて入れづらそうでしたが、お見事。



前半、そこそこ攻撃の形を見せたボロズでしたが、
後半は一方的なチェルシー・ペース。
相手が格下だと怠けるつもりはないが、ついイマイチの動き。
しかし、ボロズ相手に3連敗するワケには行かないよね、
と畳みかける気迫、伝わってきます。
あww、久しぶりだ、このカンジ。

クドいようだがバラックいないし


65分にはロッベンが右から切り込み、
ザヴィエルのオウン・ゴールを誘い、2点目。
ディアラ負傷で急遽交代出場し、1分後の出来事です。
途中出場の時のロッベンくらい頼もしいヤツはいない。
スタジアムが期待感でムワっと盛り上がるぅww
Mighty Quinn だな。
♪Come on without, come on with in
You'll not see nothing like the mighty Quinn.

83分の3点目はFKからまたも泥具場。
カベに入ったデイヴィスの頭に擦られて縦回転を与えられたボールは、
ゴール前で急激に落下しドライヴ・シュートのよになりました。
このFKもロッベンが倒されて得たもの。
起き上がったら顔に黒点。ホクロじゃないのよ。
縁起モンですね、