ごめんねハマーズ　　ようこそC.K. (カルヴァン・クラインじゃないよキャプテン・キーンだよ

トッテナム戦で絶望の淵に追い込まれたハマーズ、
ブラックバーン、ボロス、アーセナルと３連勝で盛り返しました。
が、前節降格ダービーでシェフィールドに惨敗。
再び追い込まれたハマーズ、今節は死に物狂いで戦う鹿ない?

チェルシーだってそりゃあ負けるワケには行きません。
せっかく追い詰めた勝ち点差、先週末にマンＵ勝利で暫定６差。
ハマーズに勝って再び３差にしなくちゃね。

立ち上がりはむずかしいゲームになりそな予感。
チェルシーのバスが襲撃を受けたっつーし。
アップトン・パークは異様な盛り上がりっぷりだし。
ハマーズの選手もどんどん勇敢に攻めてくるし。
特にテヴェスの気合はすごかった。
しかし決め手がない。
ま、元々そゆのあったら今頃こんな順位にいないけど。

皮肉なことにライト−フィリップスのワン・プレーがゲームを動かします。
PAやや外を横切るように左サイドへ押しやられる、
ようなふりをして突然中へ切れ込みシュート。
３０分、移籍後初ゴールです。
意表を突かれて倒れるマーカー、GKグリーンも逆を取られる。
アーセナル戦では当たりまくってたけどね。
ホーム、エミレイツで不敗のアーセナルに土を付けた大金星の立役者、
昭和のスポーツ紙の見出しやなぁ、、、、

わずか5分後、テヴェスが炎の同点弾。
危険を察知して飛び込むエッシェンより一瞬早く振られた右足。
この辺の速さが一流の証明。
喜びで爆発するアップトン・パーク。

その歓喜のウラに出来たスキを見つけて左サイドを駆け上がる
ウェイン・ブリッジがいました。
同点ゴールから１分も経っていません。
彼の鋭いクロスに飛び込んだのはライト−フィリップス。
この日２点目。



勝ち慣れてないんだ、ハマーズ。
ゴールが生まれる度に喜びすぎ、すぐに落胆に変わる。
トッテナム戦の教訓が生きていません。

ごめんねハマーズ、負けられないんだ。
YouたちはマンＵ戦も残ってるでしょ。
そこで勝っちゃいな。　と、いきなりジャニーさん風
タメのチームだとテンパるけど大物食いは得意でしょ。
マンＵ戦で勝っちゃいなよ、Youたち!!

カルーに泥様も決めて１―４でした。
最後まで声援を送り続ける人、さっさと家路につく人、
サポも色々でした。
最後まで残る人が本当のサポですよね、
と実況アナが言ってたけど、そりゃ違うだろ。


一方その頃、サンダーランド方面では、

ロイ・キーンが監督になって始まった快進撃。
ついに来季の昇格が見えて来ました。
開幕から4連敗で始まったんだっけ?
８試合目だっけ?クインと交代。
現在単独首位で残り３試合を残して３位以内が確定。
来季はまたひとつファーガソンに頭痛のタネが増えて
ユカイユカイ♪