あの日あの時スタンドで感じたSomething
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kimuchi
2006年08月13日 11:15 visibility91
あの日あの時、何かスタンドで感じたんでしょう。小野伸二が意欲的でした。オランダ時代を髣髴とさせるゲーム構成力を久々に見せつけてくれた感じ。ワンタッチ、ツータッチで小気味よく捌いてゆくボールの離発着の良さ。長谷部発小野経由田中達。プレーの軽さが滑り始めるとどんどん悪循環に陥る伸二の悪癖が顔を見せない日。どっしりとゴール前のストライカータイプであるワシントンが不在のため、前めにスペースがあり伸二の小細工が効く前線配置がいい。永井と田中達だもの。縦横に動いて伸二のパスを引き出す。しっかし、このメンツにポンテが入っちゃうと伸二の身の置き所がフィットしなくなるジレンマか>浦和レッズ。
逆に前半は長谷部と達也がキレてなかったぞ。後ろでの球裁きはOKだけど、伸二が絡まないと前目でしっくり来てないぞ>長谷部クン。後半11対10になってスペースが生まれてから、このコンビで1点取ってるけど…相手が低落傾向の強いFC東京だからってのもある。代表でも冴えがあまり見られなかった2人だからイエメン戦で見せてくれぃ。
タイトなスケジュールでお疲れ気味の三都主が、右足と頭で代表の好調さをそのまま浦和にも持ち込んできた感じ。ま、Jでは浦和で前目にハマると爆発的に攻撃力を見せつけてくれていた三都主ですから、今の活躍は不思議でも何でもないのですが、そこで使えなかったのがジーコの監督力(-_-メ)。重しの取れた今、ジーコ代表時のワンパターンフェイントからの脱却も公式戦本番で見せて欲しいね。そんなに時間掛けてノロノロ攻めてたらオシムに外されちゃうかも知れないし…(^_^;)。頼むぜ。
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