地力の差が出ちゃったかも
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kimuchi
2006年03月26日 01:17 visibility84
攻撃力ばかりがクローズアップされてますが、センターバックはかなり強いッス>浦和レッズ。闘莉王って知らない間に相手ゴール前にいて自軍ゴール前を留守にしてる時以外ガッチリ鍵掛けて制空権を完全に制してるところが凄い。久保が歯が立たないんですから(本調子ならもう少し何とかするでしょうけど)。なぜジーコは代表に呼ばないのかって思うぐらいの出来。唯一の弱点はヘディングのし過ぎで頭頂部の毛髪具合がヤバいところってか(^_^;)。
横浜自慢の左サイドは何度かチャンスを作りましたが、真ん中が封じられたら得点には結びつきませぬ。ブラジル人はまずタメを作っちゃうから、たまには速攻で真ん中から攻めなきゃチャンスは生まれないような気がするぞ。右サイドは相変わらずマツが絡むのだけれど、ほとんどがロングフィードで真ん中で跳ね返されるばかり。 そうえいば一本惜しいのがあったっけ…終盤に中盤に上がったけど、う〜む(^_^;)。
浦和はワシントンまでも前線でしっかりチェック。坪井も見過ぎないで早めのタックルカマしてたので、マリノスに付け入る隙はありませんでした。中盤の激しさは双方とも球を持てない攻防で見応えはありましたが、セットプレーで流れは一気に『赤』へ傾きましたね。攻めざるを得ない前掛かりマリノスは致し方ない部分もあるので2−0までは許容範囲としましょう。だが、しかし!長谷部のダメ押し弾は超問題ありではないか。あそこは持たせてはいかんよ。潰しておかなくっちゃ。風邪のせいかダメダメの小野ちんより、今が旬の長谷部はこの勢いでエクアドル戦頑張って貰いましょう(ジーコが出してくれたらだけど(^_^;)。
中盤の組み立てが、奥が不調で冴えがないため、これまで瞞し瞞し闘って来れたけれど、相手がレッズで底上げ部分が見透かされてしまった感じ。ワシントンには中沢とマツが付いてたのにぶっち切られました(T_T)。マツの替わりに宮本が入ってアドリアーノにぶち抜かれる光景が…一瞬脳裏をよぎりました。W杯。本気のブラジルに当たって玉砕しないような1次リーグの展開を希望します(^_^;)。
桜が咲くってのに、相変わらず日産スタジアムの2階席は隙間風が薄ら寒いのであった。サポーターのレベルも浦和に比べちゃうと…なあ。マリサポの歌声がライトなのよね〜。もう少し重低音でアウェイの浦和を圧倒して欲しいものであるよなあ。アウェイであのサポート。浦和は当分負ける気がしないんじゃないでしょうか>関東圏。地方遠征でどの程度のサポが押し掛けているのか結構興味深いぞ。
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