ユーロ2008準々決勝、勝手予想。

こういう大きな大会はグループリーグもそうだけど、それ以降もやっぱり自分で予想しながらみるのが楽しい、と思っているのでまた懲りずに勝手予想。当たったらフフンとほくそえみ、外れてもそれがまた楽しい。（UP時には1試合終わってしまったけど）

*ポルトガルVSドイツ

ポルトガルのスピードある攻めにドイツがついてこられるか。特にトーナメントになると守備が重要になるので、ドイツに優位な点はそのくらいだろう。ドイツの攻撃陣で今好調なのはバラックとポドルスキーくらいか。クリスティアーノが得点に2回絡むようなゲーム展開ならポルトガル。90分で同点ならドイツ。

＊クロアチアVSトルコ

個人の力を平均化（こんな考え方もおかしいけどね）して考えても、戦術の浸透度を考えてもクロアチア。トルコは先制して初めて勝つ可能性が出てくるのでは。今大会のクロアチアからは残り15分で3点を取るなんて無理な話だろう。なににしてもビリッチ監督の選手交代策とパフォーマンスに注目。

＊オランダVSロシア

今大会最高のパフォーマンスを魅せるオランダにとってオランダ人監督ヒディンクが相手というのは最も不気味かもしれない。カウンターが最高にキレているオランダに対して、ロシアはスウェーデン戦のように前に前に行けばオランダの餌食になるだろうけど、ヒディンクはなにか策を立ててくるんだろうなぁ…　でもオランダの勝ちで。

＊スペインVSイタリア

自分がアズーリファンのせいなのか、直感で”この組み合わせなら”イタリアが勝ち抜けるのではないかと思った。イタリアは試合ごとに守備が良くなっている。簡単には失点しなさそう。先制できればイタリアの勝ちがかたそう。スペインはビジャとトーレスのコンビネーションが鍵かな。彼らがイタリアからスペースを作り出す動きができればスペイン自慢のMF陣がブッフォンの壁を崩すだろう。