ビジャ得点王へ!?
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レキ
2008年06月16日 00:02 visibility84
前半はスペインのトーレス、スウェーデンのズラタン・イブラヒモビッチ、両チームのエースがともに点を入れ、自然とゲームが盛り上がった。
印象的だったのは、スウェーデンのディフェンスラインの美しさ。ディフェンスライン4枚と中盤のライン4枚、これが平行に移動していて、調子の良いときのイタリアのような隙のなさを作っていて簡単にはスペインにこの網を破らせなかった。ビジャの得点時以外は。
後半、どちらも停滞気味なゲーム展開で引き分けかと思いかけたとき、ロスタイムにスペインはロングパスを出し、FWビジャが見事にトラップコントロールし、入れて当然という風に自信のあるシュートをスウェーデンゴールに叩き込んで、ゲーム終了とともに勝利を手に入れた。まさに鳥肌もののゴールだった。
90分間ズラタンが出場できる状態ならどうだったか。ラーションも走り回った初戦の疲れが残っているのか、1試合目よりも動きはよくなかったのもスウェーデンにチャンスが少なかった要因かも。
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