コンディション不良?
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masterplan
2008年03月31日 00:05 visibility50
来シーズンもアンチェロッティでいくとガリアーニの発言があり、アンチェロッティ自身もCL出場権に関係なく指揮をとるつもりの発言を連発。初代表で初ゴールのパトを軸にすえ、少なくともパートナーにシェフチェンコのようなタイプは要らないとのこと。
カラッチ
オッド、ネスタ、マルディーニ、ファバッリ
ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ
セードルフ
パト、ジラルディーノ
7分、左サイドから上げたボールをDFが中途半端なクリア。これが絶妙な落としとなり、ガットゥーゾが左足ボレー。抑えきれず枠の上へ。
31分、左サイド、アンブロジーニとファバッリで囲みにいって突破され、マルディーニがカバーに入る。が、間に合わず。低いクロスにフロッカーリにあわせられ、一旦カラッチが弾いたボールを再び流し込まれ、先制を許す。フロッカーリについていたオッドが簡単に振り切られ、ゴール前でフリーにしてしまった。
41分、マルディーニまでオーバーラップした攻撃で、セードルフのコントロールミスからボールを失いカウンターをくらう。ロングボールをフロッカーリにキープされ、走りこんだランジェッラ。スライディングしたオッドをあざ笑うかのように軽く浮かしたトラップでかわされ、シュートを決められる。0−2。
失点の原因となったことで、今日ミスを繰り返し調子の出ないセードルフに対し、ボールが渡るたび激しいブーイングが浴びせられる。前半終了時には、引き上げる選手たちにブーイングが。
アタランタはオフサイドトラップを多用。ミランの攻撃陣はことごとく引っかかり、前半だけで八つのオフサイドを献上。
後半アタマからインフルエンザあけのジラルディーノを下げ、パロスキ。
ファバッリアウトでカラーゼ。マルディーニが左に回り、カラーゼがセンター。
48分、大きなサイドチェンジから、ガットゥーゾが右サイド深くからクロス。パトがファーでアタマで折り返したボールをパロスキのボレー。GKに弾かれるも、セードルフがこぼれを押し込む。
しかし、セードルフはオフサイド。
50分、ガットゥーゾがパロスキに出したボールを自分で追いかけてオフサイドトラップをかいくぐり、右足シュート。GKに弾かれ、アンブロジーニがねじこもうと試みるが、後ろからチャージを受けて果たせず。PKでよさそうなシーンだったが、笛は鳴らず。
56分、カウンターで3対2。流し込むだけの決定的なボールをドーニがキックミスし、枠の外へ。
59分、オッドアウトでブロッキ。
前がかりになるミラン。アタランタはカウンターでゴールを狙う。
76分、左CK。アンブロジーニが高いジャンプをみせ、GKより前であわせ、ゴール。しかし、アンブロジーニがGKと接触していたとしてファールの判定。
83分、右CKにマルディーニがアタマであわせ、1−2。
86分、シュミレーションで倒れこみ、時間稼ぎでなかなか起き上がらないピントに対し、抗議したネスタが一発レッド。
88分、アンブロジーニが妖しい判定でPKをもらう。キッカーはピルロ。
GKに弾かれ、PK失敗。
1−2の敗戦。内容も悪く、審判の判定も含めイライラの募る試合。
まともにアグレッシブさをみせたのが後半アタマだけ。スタンドからブーイングされるのもやむなしの内容。もっと失点してもおかしくなかった。
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