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No surprise
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loopshoot.com
2008年05月02日 12:16 visibility103
欧州CL準決勝2ndleg オールド・トラッフォードで対決するバルサとマンU。
1stlegのスコアレスドローにより、アウェーゴールを狙うバルサにも勝機は十分。
デコとメッシが復帰し、バルサらしいサッカーを取り戻したバルサ。
この試合も、バルサらしいサッカーを、そして勝利を期待したかった。
立ち上がりから両チームとも気合の入ったプレーを見せる。
バルサが高いポゼッションをキープするが、マンUの守備が堅い。
守備も堅いが、攻撃陣も脅威。
油断するとすぐにカウンターが襲ってくる。
守備に十分にな人数をかけられるのは攻撃陣が充実している証拠。
と、言いたいところだが、そうではなく、
守備でも、攻撃でも頑張っている選手がたくさんいるということ。
前半14分。
カウンターで突破を図ったロナウドがこぼしたボール(ザンブロッタのクリアミス)を
いつの間にかそこに上がっていたスコールズが決め、1-0。
1点返せば勝てるバルサはもちろん攻めに出たが、チャンスは数えるほどしか作れなった。
そのままマンUが逃げ切り、決勝の切符はマンUの手に。
悔しいが、この結果はサプライズでもフロックでもない。
マンUの方が強かったから、マンUが勝った。
バルサには力が足りなかった。
弱かったとは言わない。最近のリーグの試合に比べれば格段にいいチームだった。
しかし、CLリーグとはそういうレベルのところ。
リーガエスパニョーラの優勝もそう。奇跡的な強さがないと勝てない。
今シーズンのバルサにはそれがなかった。
これで今シーズンは無冠が決定。
さて、この後のバレンシア戦、クラシコをどう戦うのだろうか。
ライカールトに戦う気力が残っているのかどうか心配だ。
この観戦記中の選手一覧
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