
野球しようぜ 〜その4
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ダイゴ
2009年01月31日 18:16 visibility44
本日のトレーニング:会社でこっそり素振り×50
記憶に残る、あるプレーのお話。
高校2年生の練習試合での出来事。
ノーアウトから四球を与えてしまったランナーが1塁にいて、バッター送りバンドの構え。
軽い小フライとなったボールを捕球する為、マウンドを駆け下りつつ、横目で1塁ランナーを見るとと帰塁しようとしているではないか。
ゲッツーチャ〜ンス。( ̄ー☆)
補給するフリをして、小フライをワンバウンドさせてしまうのだっ!
落下点で捕球する瞬間、差し出していたグラブを引っ込め、バウンドするボールを捕球し一塁へ送球!・・・する筈だったんだ。
でも、落下したボールはスパイクの先に当たって、そのままファールグランドへコロコロと。(;・∀・)
「硬式のボールって、こんなに転がることあんのかっ!?」
と脳内では現実逃避的な考えが巡っていた訳で。
で、当然意識が現実に戻れば、ノーアウトランナー2,3塁の状況となっていいて。
味方からの熱い視線が突き刺さる訳で。
この回が終了したらベンチ裏での監督がとっても怖い訳で。
試合が終了した後、ロッカールーム呼び出しによる諸先輩方のかわいがりも想像できる訳で。
ホント自分は頭を使ったプレーには向いていないんだなーって、体で覚える事ができました。
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- 事務局に通報しました。
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