故郷の暖かさ・不屈のＧ魂発祥の地は群馬県!?

群馬県の地元紙の上毛新聞に土曜日の高崎の試合のことが記事になっていました。
昨年のドラフトで育成枠で入団した神田の登板について報じたものでした。
地元の群馬大学からテストで入団した神田はいわばご当地選手、
この試合は育成枠とはいえ、プロ野球選手となった神田の凱旋の御披露目でもあった訳です。
地元のファンから大きな歓声を受けていました。
神田にとっては感慨深いものだったことでしょう。

父親が群馬県出身の笠原も同じように地元の縁者として記事になっていました。

「この先も辛いことや大変なことがあるだろうけど、故郷はいつでも君たちの味方だよ」
と彼らに語りかけるような暖かさが伝わってくる記事でした。

ところで、群馬県にはジャイアンツの不屈の魂の発祥の地というのがあります。
東武線の館林駅の駅前にはご覧のような碑が立っています。
館林市内に分福茶釜のタヌキの昔話で有名な茂林寺というお寺があるのですが、
そのお寺に隣接して戦前球場があり、
そこで草創期の巨人軍がキャンプをしていたというのです。
連日の千本ノックで不屈のジャイアンツ魂が培われたとか・・
沢村やスタルヒンのいた頃の話のようです。