黄の投球・携帯ストラップ変更

  • 舎人
    2010年06月11日 19:07 visibility142


忙しくて1日遅れの更新・・

一昨日の黄の投球は鮮烈なものでした。
私が春先に観た時はMAX145キロが最高、
確かに球威はある投手だと思いましたが、やたらと球がシュート回転して、
球速ほどの速さは感じず、そんなに伸びを感じませんでした。
それが一昨日の投球では球筋がかなり改善して、
糸を引くようなストレートを投げています。
MAXも149キロを記録しました。
しかも春先とは逆に球速以上の球威を感じます。
この2連戦で登板した巨人の投手の中では越智以上で最も速く、
相手チームのオリックスを入れても黄より速かったのは平野位だったでしょう。

元々、MAX152キロが武器という触れ込みだったので、
前評判通りの力を発揮しただけだったのでしょうが、
春先に観た時とあまりに違う躍動感に驚きが隠せません!
姜もそんな傾向がありましたが、
台湾出身の選手は寒いうちは本来のポテンシャルを発揮できなくても、
暖かくなればなるほど、どんどん調子を上げてくるみたいです。
非常に癇(かん)や我が強かった姜に比べて、
黄は素直で周りのアドバイスを良く聞くそうです。
そういった性格面も魅力的です。

私は以前、黄の力投型の投球スタイルはリリーフ向きだと書きましたが、
これは依然その通りだと思います。
先日は四回途中で交代させられました。
プロ初登板で緊張からか変化球はキレも制球もなくあまり使えません。
投球のほとんどがストレートで制球も二の次のイケイケどんどんの投球です。
これでは掴まり始めた四回のように
少しでも球威が落ちれば、簡単に合わせられてしまいます。
あの時、そのまま投げていたら連べ打ちになっていた可能性もあったと思います。
しかし、1イニングや2イニングのリリーフで使うのならば、
久保の負担を分担する役割をすぐにでも担えそうです。

今後は東野と同じコースで将来的に先発ローテーション入りを目指すことでしょうが、
そのためには球種が最低もう1つ欲しいところ。
カーブなどで緩急を付けられるようになれば最高です。
ゴンザレス次第ではいきなり外国人投手一番手に名乗りをあげました。
黄がこの先どんな成長を遂げるのか気になるところです。

さて、先日携帯のストラップを変えました。
坂本のものとキッズジャビットのものを組み合わせてます。
鈴が付いているのが気に入っています。










































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