『金星!!』
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sion
2006年06月17日 21:10 visibility96
勝ちました!!良かった!!
会場:徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 14:04キックオフ
徳島ヴォルティス 1-0 柏レイソル
午前中から降り始めた雨が、さらに強くなってきました。
そんな中、レイソルはさすがに首位という事で『勝ちに来ている』雰囲気が漂っていました。
ヴォルティスは今季初めて林がベンチ入り。オオシとの2トップに期待が膨らみました。
前半キックオフから、レイソルは攻めに人数をかけずに来ていました。
それはおそらく『勝てる』という過信から来るものだったのかもしれませんが。
何故か今日の前半、レイソルに強さを感じませんでした。
攻める。が、人数をかけない。取るべき所で得点出来ない。
ヴォルティスにとっては、ある意味ラッキーだったのかもしれません。
その微妙なバランスの中、徐々にヴォルティスもカウンターを仕掛けます。
33分の事でした。オオシ(だったように見えました)がペナルティ・エリアに侵入した所を倒され、PKを獲得しました。
そのPKを渦王@羽地がまず蹴りました。が、それを主審が蹴り直しのコール。
現地ではよく判りませんでしたが、平山が侵入してしまったとの事。
PKの蹴り直しを玉乃が落ち着いて決めました。
玉乃は・・・ほんまに感動していましたね。
失点したレイソルはここから圧力をかけて来ましたが、前半はそのまま終了。
後半レイソルはさらにたたみかけるように仕掛けて来ました。
しかし、今日のヴォルティスは本当にしっかりと守っていました。
殆どカテナチオ状態で、ペナルティ・エリアに11人いる時間帯もありました。
そうして時折カウンターを仕掛けるという戦い方が上手く行っていました。
攻められても必死に耐えるという戦いでしたが、ロスタイムにタイガーが遅延行為でペナルティ・エリア内での間接FKを与えてしまいました。
この時間帯は、本当に観ていてももの凄く怖く、あきらかに失点する空気が漂っていました。
結果としてこのFKもきっちり守り切り、1-0で勝利となりました。
J2では初めての1-0での勝利。レイソルに対しての勝利も12年ぶりとなりました。
今日は勝ちを拾ったという戦いだったのではないでしょうか?
あのPKは、もしかしたらそのまま流されていたかもしれません。
それでも、良く守る事ができましたし、時折レイソルDFを脅かす攻撃を見せる事も出来ました。
これで気合いを入れて、来週の四国ダービーはリベンジと行きましょう!!
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- 事務局に通報しました。
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