『更なる高みを目指して』

この試合、スコアだけ観れば4-1という大敗です。

しかし、 実際の所前半押し込んでいる時間帯もありました。

ヴォルティスが目指すサッカーはパスを繋いで崩していくというもの。

様々なところで、引いて守るとかカウンターとか誤解されていますが、実は違います。

『現実的な戦い 』を続け、ただ勝つためだけのサッカーをすればもっと成績も順位も上にあるでしょう。

目指す所はもっともっと上にあります。

 それは玉乃のコメントにも表れています。

この試合、主審のジャッジも微妙でした。

ただ、それはここで述べることはやめておきます。

敗戦という結果だけ観れば残念です。

それでも、この試合選手たちが闘う意思を見せ、挑戦をしようとしていた事に対しては良かったとも思います。

もっと上を目指し、真に強いチームになる為に。

その為の苦悩や修行ならば、いくらでも耐える覚悟は出来ています。

一度自分で足を踏み入れた世界だから、逃げる事は恥です。

最下位にもなりました。それはただの結果でしかありません。

少しずつ胎動が始まっています。

あと少し・・・攻撃がかみ合った時が楽しみで仕方ありません。