意義ある敗戦。

  • komao
    2006年10月09日 17:50 visibility12


大事な試合が2つもあったのに、日記が遅くなってしまいました。。。

 

JEFから6人、代表に選出されたガーナ戦。

敵地に乗り込んでの1位の浦和戦。

 

両方とも負けてしまいましたが、

内容は決して悪くありませんでした。

 

ガーナ戦は全ての予想屋がはずしたであろう巻、智、寿人の3トップ。

相変わらず、日本代表の慢性的持病である決定力不足が猛威を振るいましたが、

フィニッシュの形までは何度か素晴らしいのがありました。

特に、後半、巻の落としから寿人→智と繋いだ場面は、

見事なカウンター攻撃を仕掛けられたと思います。

 

・・・が、結果は負けてしまいました。

負ければ批判が起こるもの。

そして、一時はピッチ上に5人もJEFの選手が並んだわけですから、

JEFが批判の矢面に立たされても仕方ないと思います。

しかし、もし勝っていたとしても、「JEFだから勝った」と言ってくれたのでしょうか?

 

・・・まぁ、今の順位では仕方ないのかもしれません。

 

そんなわけで、ひとつでも上の順位に上がるために、

自分たちの実力を見せつけるために、大事な浦和戦。

選手たちの意気込みは大変大きなものだったと思います。

 

内容については、書くと審判批判になるのであまり書きたくありませんが、

選手たちは意地を見せてくれました。

勝ちたい、点を取るんだ、という意志が10人になっても、

0-2になっても伝わってきました。

 

結果的には0-2の完敗。

でも、この敗戦は水曜の代表のインド戦、

週末の鹿島戦に必ず生きてくると思います。

今度は内容が結果を伴ってくれることを大いに期待してますね。

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