相変わらず・・・・・なんだよなぁ・・・・・。

ベガルタ仙台のホーム開幕戦を、埼スタのパブリックビューイングで観戦していました。

前節の名古屋戦が、素晴らしい内容での完勝だったので、今日の仙台戦もアウェーとはいえ、期待が高まりました。

が、それはハズレでしたね。
なんていうか、相変わらずゴール前を固められた相手に対しては弱いですね。
確かに、前節のアウェーの川崎戦でも、「被災地へ元気と勇気を与えたい」という思いで、執念の逆転勝ちで、今日のホーム開幕戦を迎えたベガルタ仙台が相手だったから、正直難しい試合になってしまったのかも知れないけど・・・・・。

いかんせん中盤でのパスミスが多すぎ。
折角いいカットでマイボールにして、そこから攻撃に転じようとしても、中途半端なパスでまた奪い返されて、ピンチを招いたり、後ろでパス回しばかりで前線へ送りたくても、ゴール前をすぐに固められてしまい、終始煮詰まったサッカーになってしまい、埼スタにはしらけ鳥が集団で飛んでいる状態でした。
レッズのゴールへの期待が薄まっていく中、前半４０分、自陣でボールをカットされて、梁勇基選手の右サイドからドンピシャでクロスを上げられ、きっちりゴールを決められてしまいました。

後半から高崎選手が入ったけど、交代したのが何故か田中達也選手。
たぶん、２トップにしようと思っての交代なんだろうけど・・・・・。
「だったら結果が出ていないエジだろ？」と思ったけど・・・・・。

多少は、良くなったように見えたけど、ベガルタの「勝って被災地の人達に元気と勇気を与えたい」という思いが気迫のプレーになって、レッズを上回っていました。

それでも、マゾーラ選手の投入で、彼の個人技からの突破で流れが変わることを期待していたけど、残念ながら不発。

最後まで、ゴール前を固められた相手に為す術も無く、０－１でアウェー２連敗。

ただでさえ日が陰ってしまい肌寒く感じていたところに、レッズの歯がゆい内容に、余計寒くなってしまいました。

あまり言いたくないけど、この際だから言ってしまいます。

そろそろエジミウソン選手を諦めて、マゾーラ選手を先発で使ってみて欲しいですね。
マゾーラ選手のスピードとテクニックを活かせるのは、先発で器用することだと思うんですけどね。
途中交代での出場では、マゾーラ選手は勿体無いと思います。