まだ１つ勝っただけ・・・・・

昨日の試合、残り１０分くらいから前から、立ってテレビを観ていました。
８５分、時計が気になっていました。
エトー選手に突破されて、中でシュートを打たれたときは、肝を潰しました。
ロスタイムが４分と知らされ、心拍数も上がってきました。
試合終了と同時に、喜びと安堵の気持ちが入り乱れました。

前半３９分の、本田選手のゴール、本当に良かったと思います。
松井選手のクロスも、大久保選手がゴール前でカメルーンのDFを引き寄せてくれて本田選手をフリーにさせてくれた事、どれも良かったです。

この試合で、川島選手が日本の新守護神になったと確信しました。

そして何より、最後までカメルーンの攻撃に堪えることが出来て、勝ちきれたことが一番素晴らしいです。

この勝利は、心から喜べるし、今後の戦いの中でいいアドバンテージになると思います。

だけど、岡田監督がいうように、「まだ何も成し遂げていない」のです。

もし仮に、オランダとデンマークに連敗するようなことがあれば、折角初戦と勝ったことが意味のない事になってしまいかねません。

まだ、予選３試合のうちの、１試合を勝って勝ち点３を獲得しただけにすぎません。

オランダ戦、デンマーク戦と、さらに応援している人達に、喜びや感動を与えてくれる試合を見せて欲しいです。