快勝
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もりさわ ゆう
2010年04月19日 00:45 visibility53
「勝てば首位に立つ」という試合で、難敵フロンターレが相手。
厳しい試合になるかと思ったけど。
開始直後から、なんだかレッズの方に流れが来ているようでした。
中村憲剛選手がいないためなのか、それともレッズのプレスが早いのか、とにかく完全にレッズが試合をコントロールしているように感じました。
細貝選手のゴールにしても、田中達也選手のゴールにしても、素晴らしかったです。
早々に2点も先制出来て、常にレッズが試合をコントロールしているとなると、「あと何点取れるのだろう」と、期待が高まりました。
ゴール前まで攻め込めば、ワクワクさせてくれたし、相手にボールが渡っても、あまり不安は感じませんでした。
ただ、フロンターレもルーズボールは積極果敢に狙っていたので、ちょっと気の抜いたパスには、少々危うさを感じました。
あとは、折角自分達のペースで試合が出来ていたのだから、前半のうちにもう1点は欲しかったかな。
後半、中村憲剛選手が投入されて、フロンターレに流れが傾いた感じでした。
やはり、フロンターレは中村憲剛選手が攻撃の起点になるチームだと感じました。
そして、フロンターレにPKのチャンスを与えてしまい、これを決められたらフロンターレが、俄然勢いが付いてしまうところでした。
そんなピンチを、山岸選手が見事な守護神ぶりを発揮してくれて、その流れを食い止めてくれました。
そして、エジミウソン選手のシュートのこぼれ球を、「守備固め」で入った堀之内選手が押し込んで、これでレッズの勝利を確信しました。
それでも、なお4点目を取りに行く姿勢を見せて、攻撃力のあるフロンターレを無失点に抑えて、見事快勝し首位に立ちました。
ただ、ちょっと残念だったのは、前半終了間際に起きたレフリーの混乱。
明らかにレッズのFKのチャンスだと思っていたら、何故かもめている様子。
二転三転して、結局はレッズのFKで決着したけど、スタンドからだと何が起きたのかよく解りませんでした。
レフリーのおかしな行動に、イライラさせられ、前半終了と同時にスタジアム中からレフリーにブーイングが鳴らされました。
くれぐれも、レフリーは試合と信頼を壊さないで欲しいものです。
あと、田中達也選手が足を痛めて交代したようですが、大した怪我でない事を祈りたいです。
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- 事務局に通報しました。
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