高みの見物
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もりさわ ゆう
2006年11月04日 00:08 visibility38
とりあえず、見てました。
ただ、楽しめました。
前半は、一発勝負の決勝戦らしい、闘志が溢れていて激しい攻防戦でした。
両チームともチェックが早くて、なかなかシュートまでには至りませんでした。
集中力の高さが際立った行き詰る前半でした。
後半は、アントラーズのペースのように感じていたしシュートチャンスもたくさん迎えていましたが、肝心なところで決め切れていませんでしたね。
その結果、再び「がっぷり四つ」の状態へ。
そろそろ延長戦も視野に入ってくる、残り10分。
左サイドへ流れたボールを、相手の選手を上手くかわして体を入れ替えて抜け出した坂本選手が拾ったところで、思わず「上手い!」と叫んでしまいました。
結局そのプレーが、その後の水野選手へのサイドチェンジにつながり、そして素晴らしいボレーシュートによる先制点につながったのではないか、と思いました。
さらにCKから阿部選手のヘディングシュートが決まってしまい、アントラーズの遅すぎた選手交代は実る事はありませんでした。
そして、アマル・オシム監督は2連覇を達成すると共に、「親子2代で連覇」という快挙を達成する事になりました。
またもや「10冠」を逃したアントラーズは、後半早々に何度か訪れたビッグチャンスを逃したのが、敗因でしょうかね。
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- 事務局に通報しました。
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