やっと止まった。
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もりさわ ゆう
2009年09月14日 01:23 visibility40
7連敗で中断したリーグ戦が、再開しました。
再開直後の試合は、ホーム埼スタでの山形戦。
その試合のベンチ入りメンバーに、田中達也選手が復帰しました。
連敗中、「早く帰ってこないかなぁ」と、待ち焦がれていた選手が帰ってきてくれて、チームを立て直す切っ掛けになって欲しいです。
さて試合は、開始直後に歓喜が訪れました。
ゴール前で相手のクリアーボールを拾ったエスクデロ選手が・・・・。
DFをかわす、体制を崩しながらもシュートを打つ、そのままゴールへ入る!!!
この瞬間、スタジアム中が沸きかえりました。
しかし、山形のカウンターに苦慮する場面もあったり、ゴール前を固められて攻めきれなかったり、「決定的な場面での決定力不足」などで、「次のゴール」が入らずイライラ。
それでも、原口選手のドリブル突破から、一旦はDFに引っ掛かるも、そこに詰めたエジミウソン選手がファールを受けてPKを獲得し、それをポンテ選手が冷静に決めて2点目を上げました。
このゴールで、「なんだかいけそうな気がする〜」と思ったら、山形にサイドを崩され、闘莉王選手と都築選手の間にクロスボールを通され、ゴールを決められてしまい、嫌な空気に包まれました。
後半になって、積極的に攻め込んでいくも、ゴールに繋がらない。
中盤でのミスからカウンターを喰らい、何度も危ない場面を迎えながらも、相手のミスにも助けられて、肝を冷やしました。
なかなか試合の流れを決するゴールが奪えないまま、時間が過ぎました。
待望の3点目が決まったのは、後半も30分が過ぎたころでした。
中盤で鈴木啓太選手がボールを奪うと、前線で待ち構えていたエジミウソン選手がポストになり、左サイドをフリーで走り込んできた細貝選手が拾うと、落ち着いてDFをかわし、シュートを放ちゴールを決めました。
啓太選手がボールを奪い、エジミウソン選手がポストプレーで繋ぎ、それを細貝選手が決める。
今日一番の、「惚れ惚れとしたプレー」でした。
そして後半40分、スタジアムがさらに盛り上がる場面がやってきました。
「原口元気に代わりまして、11番田中達也が入ります!」
この場内アナウンスに、スタジアム中が「待ってました!」と言わんばかりに、ひと際大きな歓声と拍手に包まれました。
達也選手は、早速相手のファールを誘うプレーを見せました。
このFKを、梅崎選手がファーサイドの闘莉王選手に出すと、DFをかわしてゴール前に蹴りこむと、山形の選手に当りオウンゴールとなりました。
「決定的な場面での決定力不足」や「中盤でのミスから、カウンターを許しピンチを招く」など、まだまだ不満のある場面も多かったけど、久し振りに勝点3を獲得できたので、とりあえずホッとしました。
今日の勝利が、「良薬」になることを願っています。
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- 事務局に通報しました。
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